-上村-
 男獅子(オス)
-中村-


-谷地村-
女獅子
(メス)
なし










上村の獅子は男獅子・オス

オスは元気の良い舞をする
唄の合間合間に舞入れるのだが
その動きはとても激しい。
唄の終了と共に「乱れ舞」が始まる
気性の荒さを最後の乱れ舞で見せる。

上村の舞で中に入る人は、
一舞終われば汗だくである。
谷地村の獅子は女獅子・メス

メスは舞いもおしとやか
やはり唄の合間合間に舞を入れるが
それほど大きな動きはせず
落ち着いたしなやかな舞が
特徴である。

唄の終了と共に「乱れ舞」に入る

いれこ
上村・谷地村共に唄が終わると、乱れ舞を行う
乱れ舞は、布(体の部分)の両側に竹を入れ広げた状態で
獅子頭を暴れさせるのだが
合間に「いれこ」が入る
いれことは掛け声のような物だが、どちらかと言うと
野次のような気合のような感じである
いれこは上村の唄・谷地村の唄にも書いてはいない
なぜならこれは文字としてはのこしておらず
聞いて覚えるしかないからである
「何て言っているのですか?」と聞いても
はっきり教えてはもらえない
自分で、自分の耳で判断するしかない

私が小学生の頃、いれこを叫ぶ大人がとてもカッコ良く見えた
何て言っているか一生懸命聞き耳をたてたが分からなかった
小学生は決して本舞で口にする事は出来なかった。
近年、本舞でほとんどの小学生がいれこを入れている
しばらく地元を離れていた私はそれに驚いた。
言っていいの?・・・・と。
いれこは本舞の見せ所であり乱れ舞の気合を入れる
重要な掛け声

実は、昔の言葉であり正確な意味は定かではないとか・・・
興味のある方は毎年1月2日に実際に聞いてください

おんべ・鈴


おんべ(左)、鈴(右)
両手に持って本舞を行う
獅子舞の唄を歌っている時は鈴は鳴らさずおんべも振らない
一節一節の唄の合間に太鼓が入る
その時におんべと鈴を振りながら舞う
唄の終わりと共に鈴・おんべの順に放って乱れ舞に入るのである