お焚き上げ供養


2010年2月22日長野県の東、北向き観音さまのすぐお近く
御牧の山中、極寒の雪の中にてお焚き上げ供養をおこないました。

お預かりした、古い紙札木札、数十年前の特別祈願札
また古き社も複数お預かりしてのご供養となりました。
護摩供よりは小さめの白木の護摩壇とは言え
大きな紙の手提げ袋にして4つ分のご供養依頼品
入りきらないほどでした。

火入れと共にあっと言う間に大火に包まれ
流れの中で瞬く間に燃え尽き
まるではじめから木組みだけだったように護摩壇だけが残ります

そこからはゆっくりと燃え尽き
入った魂、宿りしお力は
全て煙となり天にお返しさせていただく。

そして全ては灰となり地に戻る

始まりに感謝を込め
供物をもってせめてものお礼とさせていただき
終わりを迎えさせていただく。

こうしてはじまりに終わりを向かえ一区切りとなります。


ご依頼された皆様にはしっかりと
ご供養お勤めさせていただきましたこと
ここにご報告させていただきます

合掌 浄霊師 神島千尋


ほとんど燃え尽き、すでに下火の状態です


統括順君、開始前、四方結界の確認中。
撮影もすべて彼です^^、感謝です。
余談ですが^^、身を切る寒気に気合を入れておりますが
力は入っているのでしょうね、声が高くなっています^^;・・・
そんな動画でもよければこちらをどうぞ
他のお唱等は公開できませんが般若心経だけほんの少し

今回お焚き上げ供養させていただいた土地とお貸しくださった方に深く感謝いたします。

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