2004/3月
−春告鳥−
春の夢おぼろげに咲き
春の夢ひそやかにゆく
古都のにわさき
のべのおくり
ふり向けばただ静けさ

−さだまさし−



−まほろば−
春日山からとぶひの辺り
ゆらゆらと影ばかり
はずむ夕暮れ
あせびの森の
まよいぎに
尋ねたずねた帰り道

−さだまさし−


−まほろば−
君をすてるか
僕が消えるか
いっそ二人でおちようか
時の流れはよどむ事なく
うたかたの夢
おし流してゆく
昨日はきのう
明日はあした
再び戻る今日は無い
−さだまさし−
ちょっと入ると
昼過ぎの静かな田舎道
車も人も通らない
その静けさに立ち止まる

たぶんあなたも。

まほろばとは、周囲を
山々に囲まれた
実り豊かな所と言う意味
ここは幼い頃通った道
泣きながら、笑いながら
とにかくいつも
一生懸命走った道
車で走っている時
あっ・・いいな
と思うと止まって撮って
しまう癖がついてしまった。
これもその一枚
結局まほろばの歌詞から
離れられなくなって
しまった
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