秋のほとり
2003/10月 撮影
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-道化師のソネット-
せめて笑顔が
救うのなら
僕は
道化師になれるよ
笑ってよ君のために
笑ってよ僕のために
きっと誰もが同じ河の
ほとりを歩いている
-檸檬-
食べかけの夢を
聖橋から放る
各駅停車の檸檬色が
それをかみくだく
二人の波紋の広がり数えた後
小さなため息混じりに振り返り
消え去る時にはこうして出来るだけ
静かに堕ちてゆくものよ
-最終案内-
あの頃は止まれとさえ祈った時間を
知らず知らずのうちに
君はもて余している
快晴なのに涼しい風
すぐ裏の森の坂道
姉が名付けた「とんぼ坂」
その名の通り
とんぼの群れの中を進むと
広がる田園風景は昔
今はリゾートのような新築の群れ
変わらないのはとんぼと
空だけ・・・・
どんぐり
鬼胡桃
あり地獄
探検した森
そこだけは何も変わらない
変わったのは
そこへ足を踏み込めなくなった
自分だけ。
(だって・・・蛇いるかも^^;)
地面からたった30センチの高さ
下には子供のオモチャが
雨ざらし
見つかれば
摘まれるだろう
早く上がれ
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