体験談V心霊の世界
FILE 275【生気】 
何度も何度も涙を流す男性がいました。
死に心を囚われ、そこから抜け出す方法が分からず
何度も何度も闇に入り込み
そして、体も動かなくなり心が奥底に沈んだまま上がってこれなくなりました。

お話の最中でも
体を横にしたまま動かずじっと上を見たまま・・・
ぽつぽつと、会話が続きました。

心の持つエネルギーがどれほど強いか形で見させていただいた瞬間です。
一瞬ですべてを動かす無限の力です。

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その前に頂いたメールをご紹介
神島千尋 先生
こんにちは。○○です。
先日は大変お世話になりました。ありがとうございました。
早速、先生の仰られたように神仏様とご先祖様のご供養をさせていただきました。
先生との面談が終わったあと・・・(プライベートな事柄により略)>>>私と子供たち二人で、思いがけずお仏壇の前で手を合わせることができました。私は、自分が恵まれた環境の中いるという事を当たり前の事と思い、不幸の数ばかり数え、日々感謝の気持ちを忘れておりました。本当にお恥ずかしいかぎりです。
すべての物事に感謝するという気持ちに気づかせて下さいました千尋先生。本当にありがとうございました。
また、お仏壇の意味や神仏様のご供養について、私は今まで全く知りませんでした。
幼い頃から、お仏壇の前で手を合わせる習慣はありましたが、祖母をはじめ母が、朝、ご飯やお水をお供えした後(同上、略)>>>
ご供養の方法についても、私たちの生活に合った方法を教えていただきまして、本当にありがたかったです。
先生にお会いして2日ほどですが、長男の様子が変わってきた気がします。
今後も神仏様ご先祖様のご供養をさせていただき、感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。
千尋先生にお会いできたことを心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
今日も暑くなりそうですが、私の心は清々しく落ちついております。
今日も一日、元気に頑張れそうです。
これも神島千尋先生のお陰です。本当にありがとうございます。
先生、どうかお体を大切になさってください。
 ○○ 拝礼

合掌の意味、お仏壇で手をあわせること=それすなわち供養では無いという事。
この方は大きな一歩を体感しているはずです^^)
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動けない状態の男性
ある一言で、気が一瞬で戻りました、生気が。

 「今パっと何かが抜けていきました!、あ〜凄い!」 の繰り返し。
目が大きく見開かれ、内にみなぎる気力を
これでもかと言うほど目の前で一瞬に変わる逆転劇も凄いものだな〜と
浄霊師ながらあらためて学びに感謝なのです。
ある施設に入っていながら、先ほどまで自らの死しか無かった方が
翌日から、周囲の人を励ましはじめ、元気つけているとの事でした。

ただ、落ちの期間が長すぎるケースは、一気に上がってはいけないという事も大切なのです。
例えば痛みが大きすぎる場合、強い痛み止めは劇的な効果を感じます
それにより、それまでの痛みからの解放が、大丈夫と言う錯覚を生みます。
それにより安静ではなく無理を上乗せしてしまう事があります。
結果、悪化させてしまうと言う経験をした事のある方って多いと思います。

落ちを戻そうと頑張り、その積み重ねでリバウンドし落ちを繰り返している場合
上がるときも、ゆっくりと上がる事が大切なのです。

体重の増減でこれを説明すると
体重がある程度増えたところで一度止りますが、
その時体はその体重にあわせて体質を変化させます。
往々にして不調を感じる時期がこれにあたります。
しかし、数日で完全に解放されます、これはその体質に体が変化した結果です。
そして同じ食生活の結果増加が始まり、ある程度のところで先ほどの体質変化が繰り返されます。
必ず不調を感じるのです、この不調を乗りこえる事で今の自分が形成されていきます。

さて、増えた体重を今度は落とそうとした時、逆の道筋をたどる事になります。
まったく同じ流れです、ある程度落ちたところで止ります
同時に不調を感じたり無気力になったりイライラしたりなど複合的に精神的な負に襲われます。
つまり、来た時と同じ帰り道であるという事です。
ただし、帰り道は改善でもありますので、出口の見えない行きよりも希望があるだけ
早く戻ろうとしますが、そこはあえて、ゆっくりを心がける事が大切です。

この男性も、何が大切で、今すべきことが何かを
何度も何度も繰り返し話していたのですが
やはり、気持ち先行の習慣が抜けずに無意識で
すべきことよりもやりたい事を優先し
動けなくなったのです。

先の言霊の浄化により、あるキーワードで瞬間に生気が戻りました。

それぞれ人により、心に届くキーワードは違います。
早い話、自らにかけてしまう強すぎる暗示を解く事が大切なのです。
それを解くだけで、動けるようになるのです。
その人が自らの思念で自らの心を縛ってしまうのです
それを解くためには、こちらもそれを上回る圧倒的な力が必要となります。
その大きな力の源は、目では見えませんが常に周囲に満ちています。
これを形で欲する限り手に入れることは出来ません。

肉体と言う形を成す物質同士でその空間に互いに存在しながら
気を乗せた言葉を波動とし振動で届けること
この瞬間、目で見ているのではなく心でその先の世界を視ていなければ
満ちる気をエネルギーとして使うことはできないのです。

その気を見方につけると、天候も必要に応じて見方してくれるようになるのだと
経験から学ばせていただきました。
だから自然に感謝なのです。






合掌 浄霊師 神島千尋