体験談V心霊の世界
FILE 270【浄化】 

浄化とは清めに通じます
清めとは、身と心を同じ状態に感じ、
自然の中で逆らわず流れに沿うことや
そのながれに乗ることで
安定した今に心を置いている状態に保つこともその一つ

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ブレスについて頂いたコメント

不動明王のブレスレッドは凄いです!
軽く寝て起きた瞬間にきゅん!という音とともに
目の前に閃光が走りました。
悪霊が一瞬で消えました。
これからも不思議な体験をしそうです。
お金ができましたら来月にも大玉水晶球に文字を
入れたいのでよろしくお願いします。
不動明王は一番好きな神様です。
神島千尋さんのブレスレッドは24時間手放せません。
本当に神島千尋さんの言う通り
霊の影響がほとんどなくなってきました。
こんな凄いものはいままでであったことがありません!

水晶の波動は持ち主の気とバランスをとります。
良き気をいつも安定させる心の根本を大切になさる方は
良き波動に身を包まれます。


さて、本題
各地でお会いする方々の中で
まったく同じ現象、同じ言動をなさる状態の方と
お会いすることがあります、むしろ少なくないと言えるこの頃。

誰も同じ人間ですから、例えば
風邪の症状だとしても、風邪では無いこともあるように
原因が違うとしても現れる症状が似てくる事はあります、
誰も同じ人間ですから。

しかし、方向性はもちろんですが、言動も一緒のケースがございます。
(ここで言う方向性とは思考傾向のことです)
背景に共通する世界観が視えてきます。
この流れは、私が浄霊師となった頃から感じていますが
より大きく加速している感が否めません。
あえてやんわり書いていますが、今後さらに加速するでしょう。


この状態の方々には、いくつかの共通している部分がありますが
大きく分けると二つの要因があります。
そのうちの一つは今はまだここで言葉にはできません。
浄霊師としての枠を超えてのお話をしなければりませんので
文章では残せません。

ですので今回はもう一つの方のお話

私は諸外国の方々とお会いするケースも多々ございます
中には通訳を介して相談を受けることもあります

それぞれの風土やその地の生き方があります
人柄もその環境に応じて変化します。
それぞれ民族の心と言うものが
先人達からの智慧により長い年月をかけて伝えられ
今その地の心となります。

その心を持つ人に大きく影響をあたえるのが宗教です
神仏さまや自然霊、様々な崇拝の中で
それでも信仰には全てに共通する光があります。
だから誰が何を信仰しても良いと私は思っているのです。


あるとき、浄化をお断りした事があります。
大地で水は上から下に流れるように全てに流れがあります。
その流れを作る為に、まずしなければならない事を先にしなければ
どんなに水を押しても流れていきません。

「とにかくまず先に祓ってくれ」

どこかでおざなりにしてしまってきたこと
わかっていながらそのまま心に放置していること
惰性、習慣で後まわしにしていること
それはそのまま見えない世界でも同じ事なのですが
見えないから気にしない・・・と言う軽いしわが
重なりあって、初めは隅に追いやることで
今いる場所の平野をつくろい、
何度も繰り返すうちに、追いやったしわは無くなっているのではなく
しわ寄せとしてすぐ後ろに山になっている事になります。
逃げても逃げても、自らつんだ山はなくなりません。
最後までその繰り返しの場合、苦の心が大きく残ります。

そこを動かさずに来た結果、今そうなっているなら
まずそれをしなければ、解決に動き始めないのですが
それまでを省みず、目の前の今の苦、それのみを
どうにかしようとしても、それは無理なお話。

まずしなければならない事に目を向ける、その心が大切です
その時だけ思うのではなく、その後継続させる意志と実行力^^)
この二つが同時に揺るがなくなる頃、
それまでの自分とは違う流れを感じる事になりますし
その頃には霊的な影響を受ける人ではなくなっているはずです。

「先祖については、お墓まいりも実家のお仏壇も
手を合わせた事がないのは確かです
でも今ここで自分に起きているこれをまずどうにかしなければ
やろうと思っても出来ないです・・・」

逆です!
もうすでにあまりに無限といえるほど大きく大きく頂いている事へ
そこに目を向けていないからまず先にこっちを・・・となるのです。

まず先にそちらを立て通すのが筋
すでにしていただいているからなのです。
今生きていることからはじまり、
そもそも全てすでに頂いているからこそ今までがある。
ならば初めからまずしなければならないことがあり
それに目を向けなければ、何度お祓いしても一向に変化ないとなります。

で、結果どうにもご理解いただけない場合はお断りする事もあるのです。

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過去2度、くわえタバコで迎えられたことがあります。
そのすぐ横でその方の幼い子供がその姿を見ているのです

霊的な影響の前に・・・  。



合掌 浄霊師 神島千尋