体験談V 心霊の世界
FILE 266【念と病】 
仏像を家に祀っている、または
祀るという感覚ではないが、床の間やお座敷などに
お仏像が安置されている家は多いと思います。

仏さまは、来てくださると捉えますので
お金を出して買う訳ではなく、お迎えさせていただく心で視ると
まず何をすべきかをすぐに感じるようになります。

そして^^、それは日々すべきことであるとすぐに気がつくものです。
それが造形であっても
文字であっても
言葉だとしても

つまり同じ存在なのです。

心で思う事も
口にすることも

イメージも
行動も

つまりそのまま繋がりがあり
それぞれの結果が今となります。


心で思っていることと、している事の違いが大きければ大きいほど
なんでこうなるんだ・・・・と言う結果である事もあると言うことなのでしょう。


心で思う事はそのまま届きます。
その結果かどうか・・・長きに渡り憎しみを向けていた相手が病気になったとします。
表向き心配しても心はそう思っていなければ、その返りは・・・・
人を呪わば穴二つ。
同じような結果が訪れる事も、例えばあるかもしれません。


そのままその繰り返しはいずれ大きなしわ寄せが
人生の中で、後に後に逃れ逃れた結果として
体力が落ちた頃・・・しわ寄せが来るのだとおもいます。

どこかで、本当は改善したい
心清らかでありたい
人に優しくありたい
いつも良い感覚で人様と接する自分になりたい
そんな感覚がある限り、流れを逆転できるチャンスは常に目の前にあります。
年齢や正確や環境は関係ありません。

ある年配の方とお話した時のこと
もう長い年月、嫁姑の負の関係であったそうです。
あるお伝えをしました
なぜ今そこが痛いのか、不調なのかの原因を。

40年以上の苦の繰り返しだったそうですが
ストンと心に入ったそうです。

突然床に頭をつけて深く、長い時間心からの感謝をしておりました。
私にではありませんよ、本尊さまにです。


霊よりも念のほうが怖い
自らの念の強さを考えた事ありますか?

自分はそんなことはない・・・と思うものです。
人からの念を心配する前に、自らが発するパワーを知るべきです。
どんな気を発しているか知ることで、自分の方向性が分かります。
その方向性を知る事で動きに無駄がなくなります。

行き着くところまで来た現代
霊より念のほうが人を苦しめているケースが増えております。

バランスを欠いた状態で日常に身を置くと
そのズレに流れ込む邪気の影響を受けて行くようになります。
そのズレを、負は大きく大きく広げようとします。
欲や我と言う極端な流れとして・・・・

それをどこで止めて、どう改善するかを問われていると感じてください。

神島千尋はかつてとても短気でとても自己中でした
その頃の結果は、過去沢山書いたとおりです
すべてが苦として自分にそのまま戻ってきました。

だから、生き方を変えたのです
自分の行いは自分で変えていかなければ
誰もやってくれないと言う当たり前の事に気がついただけです。

あれから10年。
少しずつ、少しずつ、本当にわずかずつの変化でも
確実に継続する事で、天の流れを感じる事が出来る生き方が結果なら
そこに生まれるのは、感謝のみなのです。

家に、神さまや仏さまのお札やお仏像が祀られているなら
願いの対象ではなく
感謝の合掌をしてみてください^^)

ただ、それだけの変化が
人生を変える大きなきっかけになる事もあります。


私がそうであるように^^)




合掌 浄霊師 神島千尋