体験談V 心霊の世界
FILE 263【身代わり】 
2011年最初のMz fileとなります。
題材は〜身代わり〜


私自身これまで様々な身代わりを体験してきました
身代わりといっても一言で表でる簡単な話ではありません

本当に困ったとき、それを打開する、または救われるきっかけとなる
出来事が、自らの所有物により起こる事もまた身代わりとも言えます

話をしたらきりがないほどの出来事の繰り返しの中で
人は生きているものです^^)

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さてその中の一つを例としてお話します

とある相談者さまに水晶のブレスをお願いされました
ご家族の分も頼まれ複数お作りさせていただきました。
もともとその方自身、石が好きであちこちで天然席の展示会に行っては
購入し、また個人的にも好きな石同士を組んで自分のブレスを作るほどでした。

お会いした時も腕に沢山のブレスを重ねておられる状態で
その他にも、箱にコレクションのように沢山のブレスを見せてくださいました。

どのブレスも良い悪いはなく、ご自身の思いいれのある
その時代時代を一緒にすごしたものなのです。

大切になさっているのが良く分かりますし
これからも大切にされる事でしょう。


さて、すぐにでも作ってくださいと言う依頼に
早々にお作りさせていただき、
数日後、取りに来られました。
そして一通りの説明をし、手渡しをした後、笑顔で帰られました。


さて一週間も経たないでその方から電話が入ったのです。
「すぐに会いたい」と・・・・
緊急との事で翌日の空いているわずかな時間に予約を入れました


予約の日時にご夫婦で来られたのですが・・・・
旦那様は足を引きずっておりました。

聞くと、親戚で法事があったそうです。
親族一族さまが大勢集まり、お酒を飲んだそうですが
色々あり、ついつい飲みすぎてしまったそうです。

一人では立つ事も出来ない状態で抱えられ車に乗り
送ってもらう帰路の途中で、トイレに行こうと車を止めてもらい
駐車場から歩き始めた時、後ろのがけのような斜面にそのまま落ちらとの事。
高さは数メートルほどだったらしいのですが岩があり
頭から滑り落ちたのですがその岩ギリギリでぶつからなかったとか・・・
もちろん転がり落ちたわけですからあちこち打ち身はあるようですが
外見どこにも傷も無く、足は痛いようですが、まあよくぞ無事だったと
家族も驚いていたようです。

何とか家に戻り着替えをして寝ようとした時はじめて気がついたのです
「水晶のブレスが無い事に」

他にも複数のブレスをしていたそうですが、その中で
私の作った梵字刻印の水晶のブレスだけが無くなっていたそうです。

それを聞いた家族は夜中の真っ暗な崖の中必死に探すと
暗闇の中で切れた状態のブレスを見つけたのです。

ご本人新しい物を追加注文され、今新しいブレスを付けていますが
切れたブレスの玉はそのまま大切に持たれています^^)


3つのブレスをつけていて
切れた一つが自らを守る祈願水晶のブレスだった事に
「不思議だな〜」・・・と、  ご本人さん^^)

実は後日談があるのです
この方をお守りする方がこの方にメッセージを伝えていたのです。
ご家族様も驚くような出来事として・・・ですが
詳細まで書くわけに行きませんので申し訳ありません、
それは内緒にしておきます^^)
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そうそう、何年前でしたか、全国から集められた心霊写真を
大きな興行の後お焚き上げ供養した事があったのですが
その時、私の水晶のお守りが切れた事がありました。

この興行は多くの学びを得るところとなりました。
このときのスタッフさんや関係者含めて20名弱
その殆どが色々な出来事や影響を受けました^^;
私はこの時は興行の責任者でしたが
全国から心霊写真が集まるとこんなに色々起きるものであると
予想をはるかに凌ぐ出来事を沢山勉強しました。
それでもお焚き上げの2時間だけ雨が止むという天の見方は
その後今現在に至るまで頂続けております。

お焚き上げや護摩の際、毎回必ずと言ってよいほど雨模様なのですが
火入れの時はしっかり止むのです^^)
そして燃え尽きる頃また降り始まる。

ただただ天に感謝です。
しっかりご供養をさせていただける時をピンポイントで合わせてくださるようで^^)

感謝です。

などと言っていましたらまたお焚き上げ供養の依頼の品々が
もう山になっています。
2月の頭にお焚き上げ供養しないといけませんね^^)
お焚き上げ供養見学したい方はお知らせください
ただし護摩供と違い、曰くのあるものばかりですので
供養に全力を注ぎます
自己責任で自らの身は自らで守ってくださいね^^)

と言いながら無責任な事はできませんので基本的にお断りしますが^^(笑





合掌 浄霊師 神島千尋