体験談V 心霊の世界
FILE 259【邪気祓い体験談】 
邪気祓いと言う浄化法がございます。
神島千尋の言う邪気祓いとは、負の気の総称であり
その中には様々な流れが含まれております。
その負の気の中で特に大きな影響を出しているものが念です。

この念は本当に厄介です
正直申しますと念の影響を受けていない方はいません
ですがそれが即、不和不調として現れているかと言うと
そうでない事が多いのですが、しかし実はこの念・・・
出す人の気により、思考があるように普段は潜んでいながら
いざと言う時に足を引っ張る・・・そんな存在が特に近年増加しております。
胸の痛みや圧迫感などに苦しむ人が増えすぎてしまい
どんなに祓い、浄化、浄霊しても追いつかなくなります。

さて今回、神島千尋の行う邪気祓いがどう言うものか、私の説明ではなく
体験者さま、つまり受ける側の視点での体験談として
送られて来たメールを載せる事にします。
その方が経験した事を良くお分かりいただけると思います。
以下はご本人のその時の体験談です


神島千尋 様

先日お伺いした○○です。お礼のご連絡を致しました。
千尋先生の相談室では大変貴重な体験をさせて頂き、感謝しています。
眼からウロコが落ちる思いでした。
自分が生きている事、人との出会い、良い出来事にも悪い出来事にも、
全てに意味があるという事にようやく気付いた気がします。
そして、今までの自分が何と浅はかで傲慢だったんだろうという恥ずかしさと、
いつも助けてくれていた存在に対して深い感謝の気持ちが生まれました。

思い返せば、どんなに辛い時や寂しい時にも、助けてくれる人が必ずいました。
私がどん底まで落ちる事がないよう、救いの手を差し伸べてくれる人が、誰かしらいました。
小さい事では、引越しの時に男手が欲しいな、と思っていたら手伝ってくれる人たちが現れたり。
もう少し大きな事では、絶望して死にたいと考えているときに、話を聞いてくれる人がいたり。
(死にたいと考えた事は何度もあります。小学校5年生の時にはじまり、いままで何回も)
もちろん、相談を持ちかけたものの、突き放されて怨みに思った事もあります。
でも、突き放されて怨むよりも、支えてくれる人たちへの
感謝の気持ちを大切に持つべきだったのですね。

私は傲慢にも、人は支えあって生きるものだから、
私にも支えてくれる人がいて当然だとタカをくくっていました。
しかし、私が今まで何とかやってこれたのは、
実はご先祖様や仏様のような、見えないけれど大きな力の計らいで
助けて貰い続けてきたからだ、とようやく気がつきました。

私のそばで応援してくれた人たちは、暖かい大きな力が呼びかけて
くれた人たちなんだろう、と今は思うことができます。
今までの自分が本当に恥ずかしく、情けなく、申し訳ないです。
また、感謝の思いから、自然と涙が出てきます。

相談室でお祓いをしていただいた時、
お腹から喉に向かってボウリングの球みたいな塊がせりあがってきて、
息をするのも難しい程でした。
千尋先生が背中を祓ってくれるとスッと楽になりましたが、
今まであのようなものをお腹に抱えていたんだ、恐ろしい・・・と思いました。
怒りや恨みなどの念については色々なところで読んだり聞いたりして
何となく、そういうモノがあるんだなぁと思っていましたが、
まさか本当に念の「質量」や「重み」を体験するとは
思ってもみませんでした。本当に、念というモノは物質として存在するんですね…
あのような恐ろしいモノは、決して他人や自分に向けてはいけないと思いました。
あれはもう兵器です(汗)念は刺さるという先生のお言葉は、
決して大げさではなかったのですね。

私のたましいを綺麗にして頂き、気を合わせて頂き、本当にありがとうございました。

長野から帰宅する途中、早速道具を買って、簡単ではありますが祭壇を作りました。
写真を添付しました。
菩提寺のお札が良いとのお話でしたが、彼も私も実家は遠くであり、
宗派も彼の家は曹洞宗・私の家は真言宗と異なるので、
無宗派の善光寺で買ってきた「一光三尊阿弥陀如来」の絵を
飾りました。これなら彼の仏縁である阿弥陀如来も描いてあるし。
昨日から良い香りの線香とお水をお供えして、
ありがたく手を合わせています。

また、相談室で「小さな御霊様」の話が出たときは正直驚きました。
なぜなら、私には以前付き合っていた人との間にできた水子がいて、
今年の彼岸にお墓参りに行く事ができず、心にひっかかっていたからです。
この子の供養のためにも、祭壇へお菓子をお供えしました。

以上の事すべて、千尋先生にお会いする機会があったからこそ得られた気付きです。
いっぺんに色々な事に気付いたので、未だ整理がつかない状態です(笑)
今後、日々仏様に手を合わせながら整理していきたいと思います。

千尋先生には心から感謝いたします。また近々にご連絡したいと思います。
長文になってしまったので、今日はこの辺で失礼いたします。
ありがとうございました。


この方の長い間苦しんでいた要因は人の念
その重さの原因は積年の負の気。
本来これほどの状態の場合、お時間がかかるケースのお祓いとなりますが
・・・・・この方の体力や、持っている精神的な気がすでに限界に達していました。
私のところに来られる前日、突然の吐き気など
寝込むほどひどい不調に襲われていたのです。
そんな中でのお祓いであり、それもかなり強い念の蓄積・・・

短時間で一気に浄化する覚悟をご本人に伝え
途中でしていただく事を手短に静かに伝える。
そして間髪いれず一気に祓わせていただきました。

ご本人の気と負と、正直どちらが勝つか勝負と言う例えに近い流れも大切です
ご本人さんが負けることもあります、その時は正気を失います
暴れたり騒いだりとなりますが、この方、最後まで自分を信じぬきました。

私がこれまで何度も書いている念の怖さを知っていただければと思います。
(赤字部分は念についての記述です)

講演会で念についてのお話を時間をかけてさせていただきました
心での会話は、念としてそのまま相手の心につながります
意識していても、意識していなくても、なんら変わらずそのまま繋がります。

ただし、良い念と悪い念では、届き方がまったく違います。
それを知ると、まったく関係の無いと思う自分の運気の上がり下がりまで
実は大きな影響を出している事を知ります。

この相談者さまはしなければならない事が一つありそれをしっかりお伝えしました。
それを継続する事で、これまでのような落ちはなくなり
自らすぐに上がれる格差で済むはずです、そして今後運の気とはどう言うものかを
体感できる形で知っていく事になるはずです。
それを実感する時、この方は笑顔の多い日々となっているはずです。


そして決して間違えてはいけない事
いつも言っていますが、私がしたのではありません。
ご自身の力で成しえた浄化なのです。
私はそのお手伝いをしたに過ぎません^^)
自分の持つ本来の力を自身が信じてあげなければ

自分が自分に力をかしてくれなくなります




合掌 浄霊師 神島千尋