体験談V 心霊の世界
FILE 256【金剛杵】 
これまでお会いしてきた方々から、その後の経過や報告など
日々沢山のお手紙やメールを頂きます。
浄霊師などと言う家業は、体験者さまのお話が一番ありがたいと感じます。

頂いたメールです


神島千尋先生ありがとうございます。
ご報告通り私○○癌の末期で
後一年の命ですと主治医から宣告を受けて
絶望の淵に立たされている所を
千尋先生を紹介され
浄霊を受けました。

後一年の命と
主治医から宣告されておりましたが、
すでに一年を過ぎ
5年前からの○○大学の講師を
今も続けております。

また10 年前から続けております
ボランティアの紙芝居も
多くの支援者に支えられ続けております。
これもお釈迦様と
神島千尋先生の御導きのおかげさまです。

千尋先生から頂いた手作りの御守りは
凄いパワーがある事が4日前に気がつきました。

それは就寝時に首から外しておりましたら、
その日から怖い夢を見るようになりましたが、
どうしてそうなるのか分かりませんでした!
昨夜ハッとそれに気がつき早速昨夜から何時ものように
首にかけたまま就寝したところ、楽しい幸福な夢をみる事が出来ました!
せんせい!御守りは凄い力を持っておりますね!
感謝とご報告を申し上げます。



この方には、心身のバランスを保つ為の浄化をさせて頂いております。
そしてこの方には必要であると感じ、私の彫った金剛杵(独鈷杵)を差し上げました。

とても大切にしてくださる事に感謝です。
金剛杵がこの方の、体と心の安定を継続するバランスの源となっていると感じます。
それぞれが、自らのお役目をしっかり果たさなければバランスは崩れます。
つまり、人もまたすべきことをしっかり果たす事が大切と教えられますね^^)

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さて、
果たすべき事・・・などと言うと、なにか特別の使命があるように
人は感じるものですがそうではありません
今いる環境、今しえいること、今のお仕事、学び、それらがそうなのです。
その環境の中で、どう捉えどう行うか、問われているなら
同じ事をしていても、心ひとつで、結果が変わる
その体験できるチャンスを頂いているとするなら挑戦するのもまた一つの手。


大きな流れはゆるぎなく常に繋がっています。
その無限の流れを変える事は誰にも出来ません。
ですがどこにのるかは自分次第

激流に飲まれるも
緩やかな淵も
同じ流れの中なのです。

嫌な事が大切に思えてくる心が
新しい感覚を教えてくれます。


そうは言っても人は体をもって生きています。
つまり五感が判断基準ですから
往々にして見えなければ信じないわけです。
そして見えなければ動きもはじめないのです。
だから人は神仏さまもすべて形に表しているのです。

ですが人は目で見る事に慣れるとそれを当たり前にしていきます。
目に映るものがそれ自体であり、それ以外に意識を向けなくなっていきます。

つまりそこから先に繋がる世界に
もはや意識を向けている方はほとんどいません。

大切なのは目で見ている事の本意です。
分からないままの解釈とその繰り返しが、
自分本位の考えの元になる事があります
そしてその継続が心の基点となります。

心の基点とは、魂の方向性です。
何を成すべきか、その向かう先が自分本位の欲で支配されると
自分の利益を求める生き方になります。
自分の利益を求めているわけですから、損な事はしなくなります。

でもそこにちゃんと繋がりのきっかけが潜んでいます。
バランスです、全てにおいて両面があるのです。
自分にとって損な事を反対に転じて見る・・・相手の為にならないかと。
するとそこにほんの一瞬そこに理が生まれます。
その繰り返しが小さな小さな光を生みます。

実はこの光は目で見えます。
しかし・・・これが何の光でどう人と関わっているかなど
簡単に説明できるものではありません。
ですので別の機会にそのおはなしだけで
一度書きたいと思います。


そんな光を沢山纏う方は、周囲が見方をしてくれます。
その方のいつ土地も気もその方の動きにあわせてくれます。
その場で一緒に行動する方々がいれば当然同じ気に包まれます。
何をしてもうまく行く結果の一つがこうして生まれるのです。

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さて、10月3日に私、神島千尋の講演会を
長野市の「ながの東急ライフ」で行います。
現在、関東、関西、東海、など遠方からの申し込み者さんも多数おられます
本当にありがたいことと、感じております。
講演会では、浄霊師の浄化方法の一つを参加者さんに伝授したりなど
楽しい2時間にしたいと思っております。



合掌 浄霊師 神島千尋