体験談V 心霊の世界
FILE 246【心の浄化】 
誰の心にも光がございます

誰の心にもです

生まれた瞬間にその光は灯り

生まれる前からその光は灯り

亡き後もその光は灯ります。

心の灯るその光を
純粋に輝き強くするか
閉ざし覆って闇にするかは
肉体で感じる今の自分、意識と言う生きかた



もう死にたいという方がいます


生きたいと言う方がいます



消えそうな心の光に力を込めることが出来るのなら
その一言に全力を込めます。

迷路に入らぬように
はっきりと明確な一つの道を
自分の心に意識する事が
何事にも揺るがない
強い光のもとになるのです。
そしてもともとそこに通じていることを
日々の中で結果として教えていただけると感じております。



ある時、すさまじい形相の霊が
それはそれはドスの聞いた低く響く声で
私にこう言いました

本人が死にたいと言っているんだから死なせてやれっ!!
お前は霊の本当の怖さを知らないな!


私は真っ向から一言こう答えました。

あなたこそ人の本当の強さを知るべきです  、 と。


今を生きる人がどれほど強いか知らずに無念を全てとしてしまっている存在
人の信じる力をあきらめてしまったまま後悔の塊となってしまった存在
様々な思いが渦巻く心霊の世界でございます。
マイナスに引き込む思いの強いご霊さまは
時に力で制してくる事がございます、その通らない思いを怒りに変えて
こちらに向けてくる事も多々ございます。
どうにもならないほど引き込まれ、もうどうにもならない状態を
長い年月・・・数年以上、時には10年以上そんな流れに引き込まれていると
どうにもできない事だってあるのです。




心の光を少しでも強く輝かせる為に浄霊師として私は動いています。
今、自分の意識がどこにあるか
まず自分が知らなければ最初の一歩すら始まらないのです。

違う角度で
違う感覚で
心で
自分の生きる意味を
感じて見る事が大切と思います。

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さてある時こんな相談を受けました

接客でお客様に怒られた事があり
以後、そのお客様が来た時は
頼んで別の方に接してもらうようにしたのですが・・・。

なぜそう考えるのですか?と言うと
それがお店の為であるというのです。

怒るお客様がいるなら、次に怒られないように
学ばせていただいたと捉えてみたらどうですか?と言うと
え?・・・と驚いておりました。

苦手としていることは必ず次に同様の出来事がめぐります。
なぜかの説明は端折りますが、そうなるようになっています。
その都度同じように避けていると、次に逃げられないようなシーンが
用意されて戻ってきます。
場を変えても、どこに行っても同じような事が起こってしまい
長年苦しむ方が多いですが、同じ出来事が巡るなら
そこに意味がある事を教えてくれていると 感じてみたら
捉え方が間逆になります。

捉え方が変わると行動が変わります
行動が変われば、自然に結果が変わります
それも因果です
全てがその流れの中にあります。

その結果が自分の心の光の強さに繋がります。
光は目ではみえません
ですが誰もが常に相手の光の強さを感じながら日常の中でそれを利用しています。

私とお会いした方は何の話をしているか分かると思いますが
お会いする方にはその実例をいくつかお話します。
皆さん自分がそれを日常の中で何度も感じている事を深く納得されます
それが霊感である事もはじめて理解くださいます。

霊を見ることが霊感ではありません
さらに言うなら、霊が見えるというそのほとんどの方が
実は見えていませんでした。

心の方向性を本当に意識すると感覚が変わります。
心身のバランスの心の感覚で感じ始めるからです。
すると、同じ事をしていても意識が違いますから
結果が変わってくることを自分の心が体感するようになります。

身の周りの見えないはずの気の流れが
良い運気として感じられるなら
すでに心の眼で見ることを判断基準のひとつとして
素直に取り入れている事になります^^)


心の浄化はそこから始まります
自己除霊も浄霊も、それなくしては成り立ちません。

お会いする方にはその方の、自己浄化方法をお伝えしております。
その方の心の気、体の波動は皆さん違いますので
浄化方法も個々に違うのです。





合掌 浄霊師 神島千尋