体験談V 心霊の世界
FILE 242【センスを大切に】 
人は振動を起こして音を出しそれを駆使して言語を発音します。
それを認識する手段が鼓膜でありそうして肉体同士が伝達しあいます。
ゼスチャーもそうですし、表情もそうです。

心も同じように常にコミュニケーションをしているのですが
それを第一の判断基準にしていないのが
肉体を持つ物質世界のルールの一つ。

誰もが心同士連絡を取り合っているのですが
それを伝達方法としていない人の世の感覚の中では
それらを不思議な事として捉えます。
むしの知らせなどがそれです。

時々それらを超常現象としてとりあげられますが
本来誰もが知っている事であり、日常の中で
当たり前のように使っています、が
無意識でのことですのでそうとは気がつきません。

それらを意識している人は物事に敏感になります。
敏感になると同じ出来事でも捉え方がまったく変わってきます。


ただし、敏感になる方向が違ってしまうと
オカルト的な感覚が強くなってしまいます。
例えば風水、全体で一つの流れがあるはずですが、
そこに意識が向かず自分の都合の良い部分・・・
金運だけとか^^;、幸せになるそこだけを引き込もうとしても
おろらく結果は出ないのではないかと感じます^^
風水がいけないなどと言っていませんよ^^、捉え方や
何を大切に思うかの例えばの話です^^。

自分の中の霊的な感覚のなかで、一部分だけに突出してしまうと
筋肉と一緒でバランスを崩します。
本筋をわきまえて、その中で知るべき要素として
取り入れるならば、基本がありますので傾く事もなければ
負の影響を受けることも無いのです。
ところが逆から入るとまずストレートにマイナスの影響を受け
その後それを解消する為にプラスを取り入れる事になります。
その場合基点を作っていませんので、どうしても邪魔をしようとする
気に振り乱される事になります
結果的に、今その瞬間の目の前の対処に追われる事になります。


内なる宇宙の中ですさまじいスピードで引っ張り導かれる事2年
その中でたどり着いたとある場所で光の存在とお会いしました。
そこで頂いた言葉が今の私の基点となっています。


霊能者になりたいと言うメールを日々沢山頂きます。
浄霊師になりたいと言うメールを日々沢山頂きます。

私は自分でそうなると決めただけの事です^^)

私には師匠と呼ばせていただいている方が二人います。
霊能者の宗優子さんと浄霊師の神島剣二郎さんです
このことについては何度も書いておりますので
詳細は端折りますが、
術だのなんだのなど教わった事などありません^^
人としての生き方を学びました
それは言葉ではなく行動として学びました。

なぜ今回こんな話を書いたかと申しますと

それが自らの歩むべき道ならば聞かずとも、
自然にそれを知る機会が巡ります、必ずです。

もしそれが無いなら、それも答えなのだと思います。


偶然手にした書物
たまたま話をした見ず知らずの人の言葉
頼まれてやっていた事が、それに関係していた
巻き込まれ不運を感じていたが、
それにより知りたい事を知る事になったなど

その時、その場、その環境に応じて
変化してはいても、知るべき事は巡る事を知ると
今起きている不運は、実はありがたい事であると
感じられる事が多くなります。

それもセンスです
センスのある方はプラスの思考が働きます
あとは言うまでもありませんね^^。

何をしていても、センスを敏感に生かしていれば
普段の生活の中で良き流れを自然に取り入れられます。


合掌 浄霊師 神島千尋