体験談V 心霊の世界
FILE 232【人の念を抜く】 
頂いたメールです
ご指導頂きました○○○でございます。
先日はお忙しいところありがとうございました。
伺ってから1週間 娘は以前の様な症状もなく、
年末までの苦しみは何だったんだろう?と思えるくらい明るく過ごしております。
2,3日後に「自分でなにか感じる変化がある?」と尋ねましたら、
伺った翌日お仏壇に手を合わせた時
「小学校くらいの事はわからないけど、初めて自然に《生きていくんだなあ》と思えたの。
目から鱗が落ちた感じ。」とのことでした。
朝はカーテンをあけ陽の光を部屋に入れ、毎日妹と戯れながら夜中まで笑い声をたてています。
神島千尋さんの言葉は一言一句刻みつけたようで「苦しくなりそうだったら思い出すよ」と言って
月末に職場復帰するよう連絡を入れました。
家族が笑って過ごしてくれることが、これ以上の幸せはないと今思えます。
神島千尋さんの相談室を出て車に乗り込む前に 娘が
「私を連れてきてくれてほんとうにありがとうございました」と私に頭を下げました。
胸がいっぱいになりました。
お目にかかる機会を与えて下さったのも、目に見えない方のお導きだとほんとうに感謝しております。
娘曰く「良い出会いを頂いたから」私もそのとおりだと思います。
ほんとうにありがとうございました。
神島千尋さんのご指導を受けられたのは私ども家族にとって最大の救いでした。
主人を始め、家族一同心より感謝申し上げます。
 ちなみに・・・ 長男は(中略)お逢いしてからの1週間で
 「僕の気は伝わるのか?!」 3社からスカウトされたと笑っていました。
 
ますます寒さが厳しくなる季節です。
お体に充分お気を付け頂き、ますますのご活躍をお祈り致します。 
都会で一人暮らしでがんばりながらも「うつ」となり実家で長期休養していたり
霊感の強さから視えてしまう事に悩み、家の中にも負の流れの強いところに入れなくなるなど
家族同士のコミュニケーションにも影響が出ている状態の中でお会いさせていただいたご家族様でした
私の相談室に来られたのですが、娘さんはお話の途中でパニック的な呼吸困難に陥りました。
その原因が何処にあるかをしっかりお伝えし、それをどのように抜くかお話しながら
娘さんの浄化をさせていただきました。
あまりに内に詰め込みすぎた負や邪気がパンパンで、それはそれは苦しかっただろうと思います。
すぐに抜いても良かったのですが
まず自分の心をしっかりと自分で意識できるまで、浄化は出来ません。
心を今の自分の体の中心に合わせて頂く事が大切であり
それなくして浄化浄霊は成り立たないのです。
ですので娘さんの心の中心に火を呼び起こす為に
かなり時間をかけさせていただきました。
大きな綺麗な目でぽろぽろ涙を流しながらしっかり話を聞きくださいました。

その方の発する気がまっすぐに天に向かって流れ始める時があります
その期を逃さず、一気に浄化を始めます。

何事においてもそれをする「時」がございます。
冬、雪の中で種をまいても目は出ないように

膿が出るようにその方の気の出入り口から放出されるような邪気やマイナスエネルギー
時には蜃気楼のように、時には吹き上がる蒸気のように抜けていきます。
このとき、付き添いで来られていたお母様は、娘さんの頭から上に吹き上がるように
何かが噴出しているのを見ていたそうで、あれが負のエネルギーなのですね・・・!と驚いておりました。

私は常にそういう光景を見ておりますので、いつもの事なのですが、
それが視えていた事に、逆に驚きました^^! 
正直ちょっとうれしい感じです
なぜならばそれを説明するのに苦労するからです。
頭のこの部分(人により部位は違います)から、こう言うものが、こうやって抜けていくのですよ・・・・と
どんなに説明してもおそらくイメージと事実は違いますから、例え話で終わらせるところを
あれが邪気なのですね・・・となると、そうなのですよ、すごいものでしょ^^!と
共感できるわけですから、それほどありがたい事はないのです。

どなたも負やマイナスエネルギーを内に内に溜め込みすぎないでくださいね^^

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さて何事も過ぎると見誤る事になります
霊イコール恐怖の感覚に囚われると
全てが怖い物として目に映るようになります。
そうでないものまで、人の姿に見えてしまったり
隙間や暗闇には、霊がいる感じがすると言う疑念で
見ることになります。

人は心に思う事を実現する力があると皆様に申しております。
それは本当です、だから言葉にしてお伝えしているのですが
何かいる気がする、と言う心が思い込みとして刷り込まれます。
すると、実際はいないはずなのに居ると無意識に確定してしまいます。
ここからいとも簡単に負の連鎖が始まります。

まず誰かに話します
 「あそこが嫌な感じがする」  と。

その返答は次のどちらかになります
 1  「気のせいだよ、私は全然そんな感じはしないけど」
 2  「変なこと言わないで」「言われてみれば私もそんな感じがする」  など。

1の場合でもそこで終わればよいのに、それでは納得できないのが人の心
別の人に聞くのです、そしてたいてい^^;同調する人が現れます。
だって、人は相談する時、相談できそうな人を選ぶものですから。
相談できそうな人とは、自分の話を受け入れて聞いてくれる人なのです。

結果、嫌な空間が出来上がるのです、いうなれば身近な心霊スポットです
勝手な思い込みで作られたマイナス(な感じがする)場ですから
実際は何も問題ないはずなのに
そこで様々な現象が起きるようになるのです・・・

   ・・・・・なぜ?

簡単です
霊より念のほうが怖いのとおり
人の気持ちはそこに宿るようになります。
多複数のマイナス思念が、特に近寄りがたい嫌な感覚はそのまま気と
感じる度にそこに送り込み、積み重なり、送り込み、
淀み膨らみ溜まりにたまり、そこに固着していきます。
その頃には視覚的にも他の場所より暗く見えるはずです、当たり前です
幾重にも淀み積み重なっている念が膨らみすぎているわけですから光も通りにくいのは当然。
あとは皆まで言う必要は無いですね^^)
類は友を呼び、負は負を引き寄せるだけです。
そりゃ〜^^; そんなところに入れば誰でも不和を感じますし不調を覚えます。

風呂に貯めた水がいずれ腐りどす黒くなり匂いも発している所に体を浸すのと同じ事ですもの。
わずかな水でも流れが入ってくると、そんな状態であってもいずれ澄んでくるのです。

見える世界の流れは体を動かして作ります
見えない世界の流れは心でしか作れないのです。

そこに意識を向けていますか?
それがバランスなのです。




合掌 

浄霊師 神島千尋