体験談V 心霊の世界
FILE 226【霊感と気】 
頂いたメール
神島千尋さんこんばんは。昨日はありがとうございました。
祖母、母、妹、とても喜んでいました! 仏学を出ている妹は自分が信じている師匠や先生以外の方の事を信じない子ですが、神島さんは本物だとはしゃいでいた様です。
母も今日は透析の日でしたがいつもより元気で神島千尋さんが言われたとうりに視界がスッキリし色も解る様になったと言っていました。
三人の心が軽く明るくなった事とても感謝しています。
浅間神社さんにとても大切なご縁を頂いた事も感謝感謝です。
今度は私個人でお話させて頂きたいです!今の自分の状態解決した後にでも..
1から100まで感謝で頑張ります!神島さんも体調に気をつけて頑張って下さい!

多くの方とお会いさせていただくなかで
時には修験道の方や僧侶さまの相談を受ける事がございます。
私より経験の長い仏道の方でも真剣にお話をお聞きくださることに
ありがたい縁を頂いているとつくづく。

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私は仏道が全てと思っておりません。
一つの道に仏道があると感じております
ですからだれが何を信じようと、
それはその方の心のままで良いのです。
そこから、
ゆるぎなく穏やかな流れをいただけるのであればそれが何であれ
その方にとっては心の導きと思います。

少し良くなると、心に余裕が生まれます。
心の余裕を自分の安心感として心地よく感じるとき一つの罠が巡ります
それが油断です。
心の余裕を他者の安心感として向ける方は
その後ゆるぎない光を心に灯す事になります。
その光を心に輝かせる方は誰がみても安定していますし
発する気がいつも良き波動として周りに放たれています。

そしてその気に触れている方は良い影響を頂く事になります。
もちろん気は目には見えません、感じるものです。


霊感の強い方といると霊感が強くなると言う原理、それと同じです。
霊感が強くなるのではなく、霊感の強い方の発する波動や気に
触れる機会は長くなる(たとえば行動を共にしたり
友人としていつも一緒にいたりなど)と、はじめはその波動に
違和感を感じたとして、ある程度時間が経つと
誰もが持つ便利な機能、「慣れ」となり、違和感がなくなるのです。
つまり霊感が強くなるのではなく、その波動を受け入れる事で
その波動で視ている状態を疑似体験しているのです。
ですので、それまで気がつかなかった現象や気配に
敏感になるのです。
元々自分の波動では無いわけですから、会わなくなると
その多くが、自然に元に戻ります。


会社内で派閥や嫌がらせ妬みの横行している空間では
当然それら負に満ちた気の中に自分の身を置いているわけですから
気持ちが上向くはずもなく、受ける影響もマイナスに傾くのは当然。

実はそれが会社全体の流れにも影響を出している事が殆どなのですが
見える世界での努力はしても、
視えない流れには目を向けなくなりつつある現代社会なのかもしれません。
視えない世界があってはじめて
見える世界が成り立つなら

心の中で誰もが必死に願っている事の意味を感じる事が大切と

そう思うこのごろです。

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さてメールのお宅のおばあちゃん、95歳ですたすた歩く
ほんとうにかわいいおばあちゃんでまいってしまいました^^


合掌
浄霊師 神島千尋