体験談V 心霊の世界
FILE 223【対極】 
浮かばれぬご霊さまはどこにでもいらっしゃいます。
ふと立ち寄った小川でつい水に触れるのは誰でもしますよね^^
でもね
その後からどうも腕に違和感を感じ、腕がしびれてきて・・・
たとえばそんな事があったとして。

もちろん悪気があった訳ではありません。
ただ、立ち入った所が無念な思いを残す地であったと言う事もあります。
いずれ痛さが抜けて行くなら良いですが人によっては、
と言うより心の状態によっては、と言ったほうが良いかもしれませんが
それを機に次々負に引っ張られマイナスの流れに入るきっかけに
なる事もございます。
画像は本文とは関係ございません

丸は一つですが、はっきりと二つの思いが寄り添っています


霊感にもプラスとマイナスがございます。

プラスの流れの結果として霊感が強くなると言うのは
日々の中で常に人は判断したり考えて行動しますが
その判断の焦点が定まってきます
つまり失敗や間違える事が少なくなって行くのです。
そして同時に、必要以上に物事へのこだわりが消えていきます。
良い相乗効果として現れますので、自然体になっていくのです。
必要以上に恐れませんし、必要以上に囚われません
それでいて、確固たる方向性をしっかり心に置いておりますので
穏やかでありながらゆるぎない決断をする事になります。
そして時には、その決断がまるではじめから分かっていたかのような
結果として現れる事もあります。
「負ける気がしない」や「うまく行く映像が見えた」などは
その流れの中の話です。

物事は全てにおいて両面を持っています。

反対に傾くとプラスでの説明が全て逆の説明となります。
あらゆることがマイナスに転じます。
出来て当たり前の事も出来なくなるのです。
人から見ると些細な事であっても
その時のその心では大きな重石に感じどうにも止まらない深みに
落ちていく事もあります。

霊感の強い人といると霊感が強くなると聞いた事があると思います
その通りです
職場には職場の雰囲気があります、そこに身をおくとその流れを受けますよね。
習慣とか態度とか言葉使いもそうです。
人は慣れと言う機能を持っていますので、違和感ある気の中にいても
いずれ慣れるのです。
慣れるとは、その流れに自らの気を同調させ、違和感を感じさせなくすると言う事です。
嫌だと思う事も、しなければならないのであれば何とか意識をしないように努力し
無意識でそれを出来るようにするものです、心を守る、生きる術として。

負に流れ、天との繋がりを自らのマイナス思考によって心を閉じた時
守ろうとしてくれているそちらの方々がどんなにあの手この手で伝えたくとも
自分がそれを受け付けない状態なのですからどうにもならないのです。
そして負の影響を受けやすい流となり、ある条件を満たすと
その心の隙に魔がさすのです。
その条件とは怒りやねたみなどの負の力です。

プラスの思考、マイナスの思考
どちらにしても、同じ自分です
どちらの自分を今の流れにするかを決めるのも自分なのです
誰が何を言おうと、どう生きるかを決めるのは自分なのです
人が全てをしてくれる訳ではありません
自分の人生です
自分の進んでいる道の先をしっかりみましょう^^)



合掌
浄霊師 神島千尋