体験談V 心霊の世界
FILE 219【アクション】 

読経中、涙の止まらない方がいます。
前にもお話したと思いますが、魂で感じるときそこは無限の繋がりが広がりますが
人としてこの世界で物を計る時の心には許容量がございます。
その器がいっぱいになると溢れるのは自然のこと。

淵からこぼれるならまだ良いのですが
底が抜けてしまう事もありますし
耐え切れずに壊れてこぼれ落ちる事もあります
砕けてしまったら、元に戻るのに時間がかかるのです


神島千尋の浄霊中、その方に霊的に干渉している存在が
その方を介して現れる事がございます。
本人が自らの首を絞めはじめたり
座っていられなくなるほど横に横に引っ張られたり
まるで何かに突き飛ばさるように前に後ろに倒れ込んだりする事もございます。
ですが、それだけそちらも必死なのです。
怖い事もありませんし、恐れる必要もございません^^)
神仏の波動とは常に満ちているものです。
清める時は、必ず本尊の正面にお座りいただきます。
穏やかにお座りいただければ、ただそれだけで抜けて行くものです。

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頂いたメールです
先日伺った○○○です。 昨日、仕事場から戻りました。
本当に心の世界を教えて頂き感謝しています。
彼を救いたく伺ったのですが、自分も救われるとは思いもよりませんでした。
神島千尋さんには、言葉で言えないくらい私は感謝しています。
これからも、多くの人の力になって下さい。

私は娘に、体験話をしてあげました。
心の世界を別にある事を身体で感じました。
私は、恥も無く娘に話しました。
娘は真剣に聞いてくれました。

毎日、娘と私は観音様を置き、ろうそくを立て、お線香をたき、手を合わせそれぞれが、
貧しくとも幸せを感じる心と、身体に感謝し、三食を頂くことに幸せを感じています。
毎日、娘が観音様に手を合わせている姿は美しいです。

また、お会いしたいです。
娘も一緒に、心の世界の話を聞かせて下さい。


○月○日お世話になりました○○です。
神島千尋様のことばに、とても多くの学びをいただきました。やさしく丁寧にお話しくださり、心から感謝を申し上げます。ほんとうに、ありがとうございました。
心身のずれに関して、よく理解できました。また、自分があることへの感謝の気持ちが、私はありませんでした。反省と後悔を感じています。神棚も用意して、毎朝かならず感謝の気持ちを込めるようにします。そして、自分自身がしっかりと芯を持ち、自分で乗り越えなければならないことを忘れずに、立ち向かいます。自分次第だということ、あらためて理解しました。
今日は、正直に言って、ホッとしました。明るさが見えたような気分です。ありがとうございました。
何か漠然とした明るい希望のようなものを、感じています。反省するきっかけを下さったことに、感謝しております。
神島千尋様、どうぞお体に気をつけてお過ごし下さい。
ありがとうございました。


こんばんは
神島千尋さま、本当にありがとうございました。
心から、お礼を申し上げます。

実は昨日、私は東北の実家の両親をたずね、三人で話しをしました。
私の家族は会話がなく
・・・※略(個人的な内容ですので伏せます)
・・・
逃げていたのです。私も両親も、何十年もの間。でも、わかりました。
父も母も、私のことを理解しようとしてくれているのが、わかりました。
うそみたいに体が楽になって、晴れやかな気持ちです。
嫌いだった自分の名前も、もう、嫌いではありません。父のこともすべて許せます。
抱きしめてから、帰りました。帰ってからも、電話してお礼を言いました。
神島さまの、ていねいなお言葉とやさしさと、気のおかげです。そして、私の祖父母やご先祖様方のおかげです。両親と、兄弟と、元妻と、多くの方々のおかげです。本当にありがとうございました。ありがとうございました。
神棚も用意して、毎日お礼を申し上げております。
また妻のお祓い、ありがとうございました。
大切なことを気づかせて下さり、本当にありがとうございました。
またいつかお邪魔させていただくかもしれません。そのときはよろしくい願いたします。
がんばります。   


心の世界から長い間出られない方がいました。
心の支えは唯一自然との対話だったのだと思います。
早送りも巻き戻しも無い、淡々と流れる時の中で
プラスにもマイナスにも偏らずに入り込んだ心の隙間で
漂う映像・流れてくる音・絵・声などを感じながら日々をすごす。

ですが、これも自己防衛の一つなのです。
そしてそうする事で自己を失わせないように保つぎりぎりの所で
留めてくれていた導きがあればこそです。

物事にはそれをするにふさわしい「時」がございます。
その瞬間は、誰にも何度も訪れています
それに気がつかず見過ごしてしまうか、迷わず掴むかはその方しだいなのです。
沢山のその時の中の一つが、もし、あくまでもしもの話ですが
私とのご縁がその中の一つであるならば、と私はいつも考えて動いております
ですので、一生懸命私に出来る精一杯をさせていただきます。
上記のメールを下さった方々は、本当に心の深い闇の中で生きて来た方です。
心と体が別になってしまっていた状態を、少し強引ではありますが一つに重ね
今ここで生きている、一人の人間としての感覚を引っ張りださせていただきました。

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天との繋がりを持つ方と
地との繋がりを持つ方がいます。
どちらかだけを意識するのではなく
双方の間で今を生きている事を大切に感じると
どちらの流れも頂く事が出来ます。
その間で生きているのにそれを知らないのはもったいない事です。

昔子供たちは泥だらけになり、自然の気に触れていたものです。
今子供たちは泥だらけになると、怒られる事が多いかもしれませんね^^;



合掌
浄霊師 神島千尋