体験談�V 心霊の世界 FILE ��209【通気で浄化】

さてブログで心霊の世界について詳しく書き始めていますが ここと連動して書いて行こうと思います。 言葉とは面白いものですね。 言葉にはそれぞれイメージがあります 通気と言うと、室内や建物などの風通しや、布などの吸湿発散性などが思い出されます。 夏は室内の窓をあけて風が通ると、心地よいですよね。 冬も、暖房の合間にわずかな時間でも風を通すと暖かさで緩んだ気持ちがシャキっとします。 ところがお掃除をしても風を通しても、自分の家や部屋が落ち着かなかったり 居心地が良くない、家に帰ってもリラックスできない、さらにはやる気が失せる・・・ 重く暗く感じる、そんな空間になってしまっているとしたら・・・ それは気が通っていないと言う事になります。 通るは=繋がりや流れです 流れは、一箇所に止まると澱み、やがては周囲に負の影響を出してしまいます。 以前も書きましたが、水溜りがそれと一緒です。 風は窓をあければ空気が通りますが、気の流れもしっかり繋がりを作らなければすぐに ふさがり、滞ってしまいます。 人は目に見える事でさえ、面倒になり怠って行くように出来ています まして目に見えない事となると、気にもしませんし 気にしていても本当にそうかどうか分からないと、いずれ考えなくなります。 ところが、目に見えて悪く感じる出来事や不運が出てくると 「良くない影響を受けているのではないか・・・目に見えない何かしらの影響を」と 心の世界に目を向けます、言葉や表面に出さずとも最初に心に思う事として。 もしそう思う事があるのでしたらお試しください 窓をあけて風を通すように、土地やお部屋の気を通す事を。 神を信じても信じなくても良いです 信仰が無くとも良いです 霊やその世界を信じていなくとも良いです 今生きている事をまずありがたいと感じてください 生きていると言う事は両親があり、先人達があって今自分がここにいます。 そして土の上で自分の物のように土地や道や草木を好きなように使っています。 それをありがたいと感じてみてください。 好きな服 好きな食べ物 行きたいところ やりたい趣味や遊び 欲しいブランド 乗りたい車 買い換えたい携帯電話 見たい番組 暑ければ冷房 寒ければ暖房 癒しで買うペット 指輪装飾 新しく出る季節物 書ききれません＾＾； いくつかできない事があると不運に思う事ありませんか？ あの人はいいな〜・・・と。 皆同じです 土の上に生きていて、同じ空気の中で日々同じ時間を過ごしているのです。 忘れてはならないのは、今生きていると言う事 つまり生かされていると言う事です 人に何かをしてもらったら、感謝しますよね その感謝を見えないところにまで向ける事が実は大きな要素になります。 神社仏閣に参拝などすると自然に手を合わせる気持ちに気持ちになります ありがたいと思ったり嬉しく思うとき、何となく手を合わせやすい気持ちになります これは、理屈ではなく自然にそうなるようになっています。 なぜならば、二つが一つとなる事の大切さを心が知っているからです。 それが大切であることを目の前で自分に見せる事で本当に大切な事を いつも意識しなければいけない事を目で分かるようにした形が合掌です。 右が神仏さま左が自分、一つとする事で行いを改める心 その命を頂く事で自分の命とさせていただく、いただきます 助けてもらったのは、その人にも繋げてくれた方々がいたからである感謝の合掌印 そう言う意識を持つ事も心の眼です。 お仏壇が家に無くとも構わないのです 住んでいる家やお部屋のわずかなスペースで構いません 雑貨屋さんなどで気に入った綺麗な布でも買ってきて お香でもお水でもお花でも、形はどうでも良いのです 朝起きたら 帰ってきたら 瞑想でもしたいと思ったら 手を合わせる所があるだけで、その場の空気を変える事ができます。 眼を閉じ手を合わせ、心を空高く、大地にどこまでもひろく そこからいただく大きな気を心地よく感じたら 「ありがとうございます」 すると、自然にその空間の気が流れを取り戻します。 それまでただの煙だった香が、ある時を境に一本の糸のように伸びまじめます。 それは自分の心に乱れが少なくなるから必然的に体の動きがなくなります。 体の動きが無ければ空気は動かないのは当然です ですが、体の動きを止めるには、心の働きがなければ成し得ません。 つまり心と体のバランスの結果です。 後はその気持ちを継続できるかできないかだけです それは自分次第＾＾） たったこれだけのことですが、この話を聞かれた方で 驚くほど流れを変えている方々が沢山いらっしゃるのも事実です。 お仏壇や神棚があれば、すでにそう言う場を頂いていると言う事になります。 通っていなければただの箱と同じです。 こちらの願いはそこで止まりますし そちらの想いはこちらに届かない・・・・　と言う事です。 合掌 浄霊師　神島千尋