体験談V 心霊の世界 FILE 197【撮影不能の訳】 |
土地には土地の流れや波動があります 家にも、人にも草木にも、そして機械にもございます。 機械は電気が流れると電磁波を発しますが それらの中で思念の持つ揺らぎと同調したり、たまたま共鳴した時 ハウリングのような現象が起きます。 例えるなら、携帯電話と言う一つの存在が電波を発したり受信したりした時 とある種類のステレオなどに低音等を引き起したり計器などに影響を出します。 心霊番組等での撮影風景の中で、撮影機器の不具合などが起きるのはその為ですが 何も、悪い現象ばかりではありません。 撮影する必要が無い、または撮影しない方が良いと言う事もあるのですから。 まあ、そう言う時は本当はいったんそこから離れるべきなのですが そうも行かない事もあるでしょうから、そのまま続ける事で頭痛や吐き気など体に影響を 受けるの仕方の無いこと、そこに身を置くのですから文句は言えませんね^^ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さて先日とある古民家の前で、とても気になる重い気を感じましたので ちょっと写真に収めておこうと、電源を入れたのですが デジカメからブ〜と言う低音が鳴り出し、画面はこれまで見た事の無い揺らぎ状態 何度電源を入れなおしても同じなのです。 もちろん撮影も出来ないので、仕方なくそこから離れて、電源を入れると素直に入りました。 そのまま、戻り撮影。 ↓がそのときの画像です。 今回はあえて囲みはしませんが、いやはや^^;、そんな目で双方から見られても・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 私の場合、浄霊をした方のうち、8割の方がすぐに家族や友人を連れて来たり ご紹介くださいます、そのご縁をありがたいといつも感じます。 以前、ある大きな美容室で働く方の浄霊をした事がござました その方は、受けている負の大きさと、長い間それに耐えている事に 心が疲れきってしまっている状態で、目の前でお話しているのですが 目もうつろで、まばたきもせず、目の前で手を振り大丈夫ですか?と問いたくなるほどでした。 まず、今の心の状態を解きほぐさなければお祓いもできませんので ゆっくり2時間ほどかけて、お話をさせていただきました。 しばらくの後、心に明かりが灯り、やっと血の気が戻り始めぽろぽろと涙を流し始めました。 完全にバランスを失った心と体の流れをしっかり作る為にまず邪気払い そして必要な浄化をした後、見せてくれた顔は本当に綺麗な笑顔でした。 その方が、「友人を連れて行きたいのですが」 と、先日お電話を下さったのです 当日、ご友人を連れてきたその方は、とても印象が変わりお顔も血色が良く、目も大きく見えました。 ご友人の浄霊の後、その後はどうですか?と聞くと 彼が出来てとても幸せな日々を過ごしているとの事 そして、職場でもそれまでの負が一掃し、さらに新しく出す予定の支店の店長をお願いされているとか。 疲れていたのでしょう、ご友人とお話している時、彼女は椅子に座ったまま寝てしまっていましたが とても充実した毎日であり、夜も勉強会などで忙しい中、その前向きな気持ちの変化は 彼女自身、心が大きく変わったと何度も何度もお話くださいました。 人の命は長いようで短いと良く申します。 人として、今を生きる私達に出来る事は限られています ですが、その時間を有効に使うか無題に使うかは自由です。 その中で私はいつも思うのです 自分が何をしてもらうかと考えて動くのも 自分に何が出来るかを考えて動くのも どちらも、同じ時間なのです。 合掌 浄霊師 神島千尋 |