体験談V 心霊の世界 FILE 192【これも自己浄霊】 |
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自分で自分を浄化して行かれた女性のお話。 知人から私の話を聞きました、とタクシーに乗り尋ねて来られた年配の女性がいました。 そうですか^^;と、どこの誰かも分からぬままお話をお聞きしようと思いましたら 是非手を合わせたいと言うので、まあ良いか・・・と本尊を祀るお部屋にお通ししました。 2,3日前から動けなくなったとの事で、病院にて痛み止めの注射や座薬などで 何とか凌いでいたそうだ。 今朝も痛み止めを使ったが、どうにもならず、居ても立ってもいられなくなり 思い切って出かけてきたようだが・・・・ 階段でごめんなさいね^^;と言いたくなるほど。 邪気払いを兼ね、ご本人の気を通すために浄化を始めるとポロポロと涙を流しはじめました 「ここにしばらく居ますか?」と聞くと「はい」と言うのでそのままお部屋に残し私は出ました。 1時間ほど居たでしょうか ぽろぽろ涙こぼしながら出て来て、自分がそこで見たものや起こった事をお話くださいました。 自問自答の中で年配の女性が出した答えは、とても素直で真っ直ぐで正しい選択でした。 幼い頃から親と縁を切るまで、頻繁に両親に連れられて有名な不動尊の祀られる場所に 行っていた事を思い出したそうです。 痛みも感じさせない姿勢ですたすた歩き、タクシーでまた帰って行きました。 帰り際、不動尊のお顔がこの女性の母の顔になっていたそうです お母様とは事情があってもう40年もお会いになっておらず、風の便りで現在昏睡状態だとか。 お母様と不動尊を通じてお話をされたようですが、 あえてそこから先は何も聞かずにお見送りをしました。 だって^^・・・私が言葉を一つでも発すると、その度に噴出すように泣き出してしまうんですもん。 神仏を信じても信じなくてもそれはどうでも良いです ただ、この世に存在する全ての物が「存在出来る事」を少し考えてみると もう少し、今の自分の考えが変わるかもしれません。 時代は人が作る物です、時代に追われそこが全てになってしまうと 心は常に揺れ動いてしまう事になるのだと思うのです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 行く先々で、除霊をしなければ身も危なくなる事例が本当に多いです。 聞き分けのない霊が多くいるのも事実です。 ご本人にお話しながらその実その霊に対しても話をしてもいる状態です。 ですが、蓋をあけるとしがみ付き抵抗し泣き叫ぶ その結果として現れるのが、急激な部分的な冷えや寒気です。 その霊気の冷たさにはご本人もびっくりするほど。 そう言う時こそ、浄霊師は本領を発揮します。 そのお話はまた次回。 日々沢山のメールを頂きます、ご紹介しきれませんのでちょっとだけ。
ありがたいな〜と日々思いつつ。 合掌 浄霊師 神島千尋 |