体験談V 心霊の世界
FILE 187【お焚き上げ供養】 
5月の護摩供、6月のお焚き上げ供養以降、お札やお守りそして心霊写真等のお焚き上げについての
お問い合わせを沢山頂きました。
お問い合わせくださる方々それぞれに様々な事情があり
その都度メール等でお話をお聞きしながら、お引き受けしてまいりました。


11月5日、夕刻お焚き上げを行いました
神道系の大きなお札、同じ物ですが神霊がすらりと書き連ねられているもの多数
亡き方へのお手紙やお写真など。

それぞれのお札等に、それぞれの神仏さまの気が宿っています。
そしてそれを祀っていた家それぞれに大きな守りとなっていた事でしょう。
それをしっかりと意識して頂く事をお話し、深くご理解を下さった後お預かりするなりお送りいただいたお札です。

今の感謝ではなく今より上を求めるがゆえ
ありがたいと思う気持ちがまったく生まれて来なくなってしまう
当たり前な事ほど、もう一度良く考えてみる事って、
とても大切なのだと思うのです

スイッチを押すと電機がつくのって当たり前な事ですか?
電気代払っているからあたりまえじゃん
その通りなのですが、それは行為であって
「給食費払っているのだから学校で子供に”頂きます”などと言わせるな:
と言う考えと一緒です。
人は体だけで生きているのではなく、
体と心が一つで今「個」を成しているのです
そのバランスを考えるなら、
どちらか一方だけで動く「そこ」に心の光は見えてきません
人は人を思いやる心を学ぶために生まれてくるのですから。
いつも話しがそれてしまいますね、すみません^^
今回のお焚き上げは、行う数日前から女性の御霊さまが多数現れる事を感じておりました。
その映像を何度も視ていたからです。
あまり時間をかけないようにと言うイメージが強くありましたから
スタッフ順君の迅速なサポートのおかげもあり、スムーズに行う事が出来ました。
本当に無駄な時間を使う事無く、流れるようなお焚き上げ供養となりました。

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お焚き上げをどのようにするのか、興味を持たれている方が
とても多いようですので簡単な流れを書いておきますね。
護身(密教に順ずる)後
塩とお神酒にて土地、水場へのご挨拶と浄化、ご供養をさせて頂いた後結界をはります
(結界は目的より張り方も方角も変わります)
開経の後、四方それぞれおの神道系の神仏さまを唱えます(今回は神道系の特別な紙札が多数でしたので)
不動明王のお経をお唱えします。
不動真言の後火入れを行います
火入れ後は流れに沿ってお経を唱えてまいります、その後それぞれの真言等を唱えますが
護摩壇の大きさにより時間も変わりますので、唱えるお経も変わってきます。
下火と共に回向となります。
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火入れ後、数分で一気に豪火に包まれます
小さめの護摩壇とは言え、目の前での火との戦いでもありますが
本当に良い炎で、あっという間に護摩壇を含む全てを燃やし尽くしました
前日まで寒波のように冷え込みが強かったのですが、この日は1日穏やかであり
無風の晴れ渡る夜空の中でお焚き上げ供養させて頂きました。

個々の方へのご連絡はしておりませんのでこのページを持って
お焚き上げ供養を依頼された皆様へのご報告とさせて頂きます事ご了承ください。
お写真はMZプロジェクトにて公開しております。

古札(紙札木札等)・お守り・心霊写真(自分が嫌だと感じるお写真含む)・
それらのお焚き上げ供養には一切の費用はかかりません(送料はご負担ください)
ご希望がございましたら、 こちら からお問い合わせください。




合掌
浄霊師 神島千尋