体験談Ⅲ 心霊の世界
FILE №185【命の危険】　
関西からの相談だった
とある霊能者の方に視てもらった所、沢山の地縛霊が家にいて
命が危ないのですぐに引越しをしなさいと言われたと言う。
メールに添付されていた写真を視ると確かに複数の霊がいるのは確かだった。
どことどこにこう言うご霊さまがいますと伝えると
その場所で、家族も霊を見ているとの事だった。
お写真には、頭を割られ血を流す首から上のお顔が強い無念で現れていた。

そして、毎朝のメールチェックの受信の中に、その相談者へ私が送った
全てのメールが送り返されて来ていた。
送信時間は前日深夜であり、もちろん相談者は返信した覚えは無いという。

さて、その相談者さま宅を浄霊させていただきました。
浄霊後に頂いたメールです
神島　千尋様
遠い所をわざわざありがとうございました。
長い間、迷路をさまよって自分自身を見失っていました。
人から言われたことを鵜呑みにしてしてしまいドンドンおかしな方向に向かっていました。
○川神社が良いと言われれば出向き、○島神社が良いと言われれば出向くというような・・・
今回は自分で探して解決しようと思い神島千尋さんのＨＰの神島さんの、お顔を見て直感的にこの人と思いました。
正直、主人は前日まで、俺は他力本願は嫌いだ!!何で自分自身で何とかしようとしないんだ!!
こんな感じでした。
仕事から帰ってきた主人が言った言葉は昨日とは違い、神島千尋さんの言っていることは、ごもっともだと思うよ。俺は浄霊がどういうものか分からないけど、神島さんが白い紙を振るまでのプロセスを見ていて、言っている事や周りの家への気遣いも出来て共鳴できる部分があるようなことを言っておりました。
その主人が、朝の一分間仏壇に手を合わせると言ったのですよ。私は霊云々よりも主人の意識が変わったことが一番嬉しいです。
 
浄霊をうけている時、般若心経が凄く心地よくてそのまま眠ってしまいそうでした。
こんなに心地よいお経を聞いたのは初めてです。今年の初春に友達と比叡山に行ってきました。
その時に赤い布地が表紙になっている般若心経が書かれているものに惹かれて買ってきたのですが、
誰かに般若心経は写経？するもので素人が読んだりしたらよくないんだよ。と言われてお寺の塔婆を
捨てる所に置いてきてしまいました。つくづく自分はアホだと思います。
神島千尋さんが女の子の霊を浄霊している時に神島さんの頭の上一面に白いもやがかかって、それが細くなって
上に行ったり下に行ったりしていました。目の錯覚かな？と思いながら見ておりました。
 
これからは神島千尋さんの言ったことを習慣にして前を見て笑顔になれるように今出来ることを精一杯に頑張って生きて行きたいと思います。本当にありがとうございました。
追伸・今日は穏やかな気分でほわーんとしています。本当にありがとうございました。
女の子と言うのはその地に所縁のあるご霊さまでした。
かなり力が強く、あるお約束をする事で穏やかになりました。
霊感のある方がみれば、あたかも戦っているように見えたかもしれませんが
とっても穏やかな空間(霊的意識の世界)での浄霊でした。
その間私の体はある意味、押さえつけられている状態です。
そしてそこを取り巻く周囲は負に満ちておりましたので、しっかり浄化をし
その後お仏壇をしっかり通させていただき、曹洞宗のお宅でしたので
それに沿ったお経を中心にご供養させていただきました。

心霊の世界で一番恐いのは、たとえそこに悪気が無かったとしても
話す人伝える人の言葉一つで、時には聞く人の心を負に大きく縛ってしまう事。
これは決してあってはならない事だと私は強く感じます。
たった一つの言葉で、人は救われる事もあれば、
その言葉の呪縛から逃れられなくなる人もいるのです。
そんなこと当たり前と簡単に言う人がいますが
その本当の恐ろしさを知ると、そうも言えなくなります
たった一言の為に、命を落とす人もいるのです。
視えるものを、そのまま伝えれば良い訳ではなく
そこに生きる人がそれをどう捉えれば良いのか
そこで生きていく為に何を意識しどう対処していけば良いのか
そして次の一瞬一瞬である　これから先を良い流れにする術を示し
ご本人が理解し心をそこにむける事ができるかどうかが大切なのです。
それを前向きと言います。
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お仏壇がお仏壇としてのお役目をする時、そこに住まわれる方は日々の流れが変わる事を実感できます。
たとえお仏壇が無くとも、手を合わせる意味を意識できれば同じ事です。
あればあるに越した事はありませんし、無かったからどうだと言う事もありません＾＾）
もしかして・・・願い事をする時だけ手を合わせていませんか？

合掌
浄霊師　神島千尋