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とある施設のお部屋の窓です。
この施設では過去、女性の霊を
従業員はじめ、施設利用者も目撃しており
時折騒ぎになっているとの事です。
携帯での撮影のようですので画像が小さくて
分かりづらいと思いますが
いらっしゃいますね。 |
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いつでしたか・・・大正生まれのご老人の浄霊依頼を受けた事がありました
高齢と言いましても肌艶も良く、腰もまがっておらず、颯爽と歩き
とてもそんな高齢には見えない方でした。
長い経験から、自分の人生を切り開いてきただけあり
独自の理論や感性を持たれていました。
私はいつでもそうですが、誰が何を信じようとそれを否定もしませんし、
それを大切にして欲しいとも思っております。
その中で、私がお伝えする中に一つでももし納得できる事があったならば
それは受け止め後の話など聞き流して頂いて良いと思っておりますしそうお話する事もございますが、
ありがたい事にどなたも真剣にお聞きくださる事ありがたいな〜とつくづく思うのです。
そんな中でそのご老人も、自分の感性と違う事に眉をひそめながらも耳を傾けていたのです。
本当は分かっているはずなのですが、ある意味では頑固であり
ある意味では貫く強い意志でもあります。
とは言え目に見えて霊的な影響がある訳でもなく、除霊など必要ないのですが、
ですが本人強くお祓いを望んでいた事もあり、
「ご本人の魂の浄化」と言う意味での浄霊をさせていただきました。
浄化する時、その時々でその人とご縁のある神仏さまやそちらの世界からの
ご縁ある方、またつながり方や必要な事を視させて頂く事が多いのですが
この時は一本の光が上からご老人に繋がっているのを視て
それにそうように浄化をさせていただきました。
それまで気丈に自分を崩す事のなかったご老人の目から
ぼろぼろと涙がこぼれました。
一瞬にしてその意味を知ったようです。
何かあると親にあちこちのお不動様が祀られている所に連れて行かれ
ご祈願やお祓いを受けていた幼い頃の記憶を思い出したそうです。
不動尊が導いた仏縁ですね
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