体験談V 心霊の世界
FILE 172【目の前にいるものです】 
お盆が近くなるとやはりあちらこちらで姿を現すものです。
この方々は何かをしてくるなどと言う事はありません。
私が写真を撮る事もしっています。
本来であればここまでお顔を出してこないものですが
直前にこの山の中にあった墓石に手を合わせて
その奥まで行かせていただいた事もあり
戻って来た所で一斉にお顔を出して来たようです。


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ゴミを捨てたり、必要上に脇に入り込んだり、ただの石だと思って踏み越えたりなどすれば
それはそれで違う結果になるでしょうね。
たとえハイキングやキャンプでも、山やその地に踏み込むわけですから
到着した時や、決まった場所に落ち着いたら、せめてちょっと手を合わせると良いです。
一時ここを使わせていただきますね、よろしくお願いしますと心の中でお話なさると
ご挨拶となります。


それと、今私たちが住んでいるこの世は、その昔先人たちが住んでいた所でもあります。
いつの時代誰が住んでいたかは普通分かりません。
例えば無縁仏の供養がされている所もあるでしょうし、何かしら祀ってあるような場所や
ぽつんと朽ちた小さな石の社がある事もあります。
必要上に干渉する事は避けたほうが無難です。

余談ですが、知らずにちょっと入って行って用でもたして夜中に高熱にうなされたり
夜中まで飲めや歌えの大騒ぎ、さらには花火でも打ち込んだりで
翌日から次々体調不良に見舞われたり・・・なんて事になりませんように。

8月は何かと騒がしいですね^^、こちらの世界もあちらの世界も。