体験談�V 心霊の世界 FILE ��171【念】

土地にも物にも宿るものがございます。 強い思いもあれば幸せであれと言う想いもございます 積年の恨みつらみもあれば呪われてしまえと言う怨念もございます。 知ってますか？ 人の怒りの念は刺さるのですよ！ 念は霊より恐いと申しますが、断ち切っても 新しく生まれる人の憎悪は確か未成仏より恐いかもしれませんね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 一度刺さると、次はもっと簡単に同じ所に飛んできます これまで私が視てきた中で多いのは肩と背中の肩甲骨の周りです。 念は一部分の痛みで感じる事が多いです。 男性相談者の方と話をしている中で、その方の受けている念の話をすると それまでの表情ががらりと変わりました。 霊や邪気の影響はほとんど心配の無い方なのに、 何故か念はストレートに受けており 「こことここが突然痛くなるでしょう」との指摘に、 「よくそこが痛くなりますけど何でしょう？」と、不思議そうに聞かれましたので なぜそうなるかお話すると、ご自分の現状の中で深く納得されていました。 刺さるほどの念は気を弱らせます 気が弱ると魂と肉体のバランスが崩れます。 バランスが崩れるとスキができます その繰り返しが悪循環となり、長く続けるうちに、時には魔が差す事もあります。 何も他人ばかりではありません 夫婦で飛ばしあって見えない傷を付け合っている事も多いです 例えば子供がいて喧嘩しないでと訴えているとします。 察しが良いのではなく、互いが出している鋭いトゲを恐がっているのです。 そして見えないそのトゲが子供の心を傷つけているのです 優しい思いや喜びは強い気と明るいオーラがその人を包みます そこには負や邪気は弾かれますし念も深く刺さる事がありません ですので痛みを感じる事もないのです。 どんな人？男性？女性？髪形は？ そう聞かれればお答えはします、が・・・ 誰が飛ばしているかを探すより、自分が受けない為にそうしていけば良いかを 心で考える方が大切なのです。 すると案外自分も同じ事をしていると思う人もいるかもしれません 写真は本文とは関係ありません、あしからず