体験談V 心霊の世界
FILE 131【魔界道】 

怨念の心霊写真九州魔界道(CVC株式会社)が発売になりました。
宗・神島両氏による九州のスポット巡りとそこで撮影された心霊写真、
お焚き上げ、そして召霊実験まで行っています(ネタばれギリギリ?
お焚き上げに関しては、撮影すれば必ず霊が写真に写りますが
今回のDVDでもかなり鮮明に出ています。


奇跡体験アンビリバボーの心霊写真特集の時の神島剣二郎さん
によるお焚き上げ収録中の写真です

無断使用禁止
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、近年心霊写真が以前より頻繁に・・・と言うよりはっきり写る事が多くなってきたように感じます
メディア以外で(インターネットネット)目にする機会が増えた事もありますが、人の世界へ干渉するご霊さまが
増えているのを感じます、それは未成仏霊でもご先祖様でも同じです。
それだけ私達人間の霊的意識の低下がスピードを速めているのでしょう。
あまりに自分の事しか考えないようになりつつある世の中で、何とか救おうとするご霊さまや
ないがしろにしてはならないとそちらの世界から訴えるご先祖さま
そしてここぞとばかり人の心の隙に入り込む未成仏霊や、生前の強欲や他人の迷惑を考えず
わがまま勝手に振る舞った生前を送った利己主義な地縛霊の影響などは、現代の考えられない悲惨な
事件に、その影響を感じずにはいられません。
中には「自分は神だ」と言われる方もいらっしゃいます。
何を思うも話すも感じるも、その人の心ですので構いませんが、神仏のような人だと多くの方に思われる方は
いらっしゃいますが、人は神ではありません。
私は他の方を中傷する気は毛頭ございませんが、一つだけ気になる事があります。
「自分は最強です」「私にしか出来ない」と言われる霊力の持ち主がおられると言う話を聞く事がございます
自信を持っているのは悪い事ではないと思いますが、私は日々気持ちを新たに繰り返す感謝がございます
それは、「お力をお借りする」と言う事、その霊力は人様をお助けると言う一念でしか使う事が出来ないと言うこと。
そして一番大切な事は、それにより受けていた苦しみから救われたと思う人に間違った解釈を与えない事。
つまり、救ったのは術者ではなく神仏さまのお力であり、その人を救う為に霊界から来られた霊格の高い御霊さま
であると言う事をしっかり理解してもらう事が、その後その人が同じ繰り返しにならない流れを掴む最大のポイントなのです。
これを霊的に理解すると、深い気付きに至ります。
そして自分が良かれと思っていた事の間違いや、これまで見聞きしてきた事のあまりに大きく間違っていた事
そして180度も考え方を覆されるほどのギャップに苦しむ事もあります。
ですが、それを超えた所に、とてもシンプルでゆるぎない一つの空間が心の中に生まれます
元々誰の心の中にもあった本当の魂の存在を意識する事が出来ますし、本来誰にもある気が付かなかった
その部分に心が触れるのです、内なる宇宙に。

守護霊を知りたいと思うのも良いでしょう
前世を知りたいと思うのも良いでしょう
心霊写真を見たい撮りたいと思うのも良いでしょう
ただ、それを知って見て聞いて、その後何も変わらないのであれば、逆に知らなかった方が良いのです。
なぜなら、知らないでやっていれば問題なかった事も知ってやるのでは違う結果になりかねないからです。
以前見てもらった霊能者に守護霊はこう言う人だと聞いたのですが・・・と言う方がいます
大きな意味で言えば、霊界にいるご先祖様は皆守護してくださっているのですよ。
時に災いと思われる事があったとしても、結果的にそれはその人やその家を守る為の出来事と言う事もあるのです。
目の前のそれだけではなく、大きな時間の中で物事を捉えてみるとよいと浄霊師として私は感じます。