体験談V 心霊の世界
FILE 125【霊道】 

この地の方だったのでしょう悪さをする霊ではありません。
おそらく見守っているつもりなのだと思いますが
時にはこら〜と言う事もあるやもしれませんね
こちらは建設中の建物の窓から
人が覗き込んでいる写真です。
拡大しているのでちょっと分かりづらいですが
顔をつけ覗き込むガラスの反対側から
まるで鏡のようにこちらを覗いている顔。
本人気が付かなくてよかったですね
この近さで気が付いたらひっくり返ってしまいかねませんし。
大勢集まっていたので寄ってきて覗いていたのでしょう。
どちらもそれほど心配いりませんが
人がいるのと同じように霊もまたどこにでも
現れる(生きていた時と同様)のがよくわかる写真。
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私の場合縦横無尽に動いているように、ほぼ常に霊を視ています。
視ていると言うより視界に入って来るので普段は景色と同じ感覚で視ています。
同じ場所にいる時もありますし、特定の場所で視る時もあります。
また違う霊が同じ道筋をたどる事があり、同じ場所でも違い霊体の時もあります。
言うなればそれが霊道と言われるものなのでしょうが道と言うよりは
通りやすい空間や部分と言ったほいうがただしいのかもしれません。
例えば獣道ってありますよね、自然にそこを人も通るようになりやがて
しっかりした山道となるように、通りやすい空間があるようです。
いつもこの辺りが嫌な感じのする所と言うのは、そう言う空間である事が多いです。
風水で言うなら鬼門や気の通り道なのと同様なのでしょう

また突然、ゾッと寒気が走ったり意味無く鳥肌が立つ時は、往々にしてそう言う空間に入ったり
横切ったりしている時である事があります。
以前真夏のような暑い日で、某施設の冷房の無い室内に数人でいたのですが
突然霊の集団が現れたのです。
霊能者宗裕子さん、浄霊師神島剣二郎さんを迎えての心霊屋敷・佐久講演でもその話は体験談語りの
中で使いましたが、それまで汗ばむ程の暑さだったのが一気に気温が下がり、寒い寒いと皆が言い
腕や体をさするほどのの冷気に包まれた事があります。
この時、その場が霊界との堺となっていたのでしょう、つまり言葉で言えば霊道です。
周辺が冷たい程度はよくありますし温度が下がるのはよく言われますが
それほどの寒さを経験したのはその時が最初です。
注:霊道や霊界と言う言葉を使いますが、分かりやすく使っているだけで
  何となく想像出来る表面的な事よりも深い意味を持っていますし、様々なのです


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立ちはだかるように目の前に現れたり、あからさまに突然現れると言う事はほとんどありません。
浄除霊師である事を分かっているのでしょう、近寄って来ない事が殆どです。
それと、除霊等祓いをする時、私に力を貸してくれる霊格の高いご霊さまが大勢同行されていますので
それまで騒がしかったのが急に静まってしまう事がよくあります。
そこへ行かせていただく事で私もご縁を頂きますし、それもひとつのお祓い効果になるのかもしれません
私の言う守護陣と言うのはそう言う方々の事です。
そして私が特別なのではなく、それはどなたさまにもいらっしゃいます。
例えば親族系のご先祖様など
(霊界に行かれていないご先祖は違いますよ)
そしてその人の行動に伴う味方がついているものです
けっして悪い味方が憑かないようにしてくださいね。

私の場合一人の時、フっと横に来てみたり、一瞬触れるほどの所まで来てみたりする霊もいますが
だから何かするしないと言う事は双方ありません。
私は人様に悪い影響や流れに導く霊をその時その時の最善の方法で祓い清め時に成仏へ導く事で
結果その人の魂の力を取り戻してもらう事を目的に浄霊師として全力で行っているだけなのです。
お金儲けでも、有名になりたい訳でも、偽善でもなく、私は、人が人としての生をしっかり生きていく為に
本来であれば受ける必要の無い霊障を受けている人の障害を、全力で取除く、ただその一念で浄霊師を
しております。
日々少しずつ少しずつ私も成長しているのです、そしてお会いさせていただく方からも
多くを学ばせていただいているのです。
必要の無い事は人生には起こりませんし、大きなビジョンを持つ人には
必ずそこへ向かう縁がやってきます、善なる動機とゆるぎない一つの芯があれば。