体験談V 心霊の世界 FILE 112【呪詛−2】 |
人の憎しみや恨みの念と言うのは霊より怖いと言います ある瞬間から憎しみや嫉妬に変わり、長い期間をかけて積らせて行くように 常に送り続ける念は怨念と言ってもよい 受ける方がそれをはね除けるだけの強い魂の持ち主か守りでもない限りほぼ誰でも些細な不運・調子の 悪さから始まり大きな怪我や苦しい持病となって行く事が多い。 部分的な痛み等は人の念によるものが多い、特に長い時をかけてマイナスの念を受けていると背中や首周りの 部分的な痛みが慢性的になる人が多いようである。 今回複数の人物から凄まじい念を受けていた方のお話 その方からのメールです 何から話せばいいか。ただ、ただ、長い間の雲が晴れた気分です。ずっと背中の肩胛骨の辺りが腫れてるような、パンパンの感じがあり時折痛みも強く感じていました。夜中に痛くて目を覚ます事も度々でした。祖母の葬儀の後は、2日間寝込む程体調を崩し体の節々の痛みやダルさは最悪でした。hiroさんの御払いを受けたとき、重石を載せたような感覚と痛みが背中を覆いました。腰から首のつけねにhiroさんの手が動くと少しずつ軽くなって行くのが分かりました。終わった後は、体が本当の自分になったような軽く暖かい感じがしました。体重も減ったんじゃないかと思う程(^^)不思議と優しい気持ちになりました。家の中も気が変わった気がします。これからは毎日、家族の輪を持っての幸せを願い手を合わせたいと思います。hiroさんに導いて頂いて感謝すると共にhiroさんには親身になって、お力をかして頂き感謝いたします。これからもよろしくお願いします。
追伸 朝になると尚更実感します。背中が痛く無いことに…体も軽く、ダルさと眠さを感じず、朝から頑張って行こう!って気分です。(^-^)v一言でサイコーの目覚めです。ありがとうございました。
明るい性格のYさん(2児の母)は、顔には出さないが長い間浮き沈みを感じていた 良い時もあれば、急に体調を崩したりしていたようだ Yさんが具合の悪い時は子供たちも体調をくずしたりする事があった 元々霊を視たり感じたりしていたと言うYさんだが、ある時峠道で血だらけの子供が手招きをしていたのを 堺に、もう見たくない私には何も出来ないと心に言い聞かせたと言う。 その後視ることは無くなったと言うが、今でも気配を感じる事は多々あるという Yさんとお会いして話を聞くと実家の家族兄弟との確執があり、それが大きな原因になっている事も分かった Yさんが悪いと言う訳ではない、Yさんに原因がある訳でもなく一方的に意味も分からず文句を言われたりなど。 現在Yさんは家を建て実家とは離れて住んでいるので、実家との行き来はしていないらしい。 以前実家にいた頃、とある霊能者に視てもらった事があるそうだが 相手が特殊な霊なので祓えないと言われたそうだ。 戦乱の世の頃の要因について話をさせていただき、もう一つお稲荷さまに絡む話もいたしました 詳細は書きませんが、Yさんが受けている仕打ちはあまりに理不尽なものでした。 そのうえYさんの建てた家には今現在神棚もお仏壇もないと言う事 Yさんが幼い頃、とあるお寺の続きを間借りしてい住んでいた事があり 怒られた時はいつも本堂へあがる階段や本堂のすみで寝ていた事もあったと言う 真冬の夕方から隠れるようにその階段で寝ていた時、不思議にまったく寒くなく数時間そこで寝てしまったと言う。 なんだかほんわか暖かい感覚に包まれていたそうな。 その本堂のご本尊さまが今でも心に残り、家で手を合わせたいとの事でした Yさんの記憶でそのお寺を探し、一緒に行かせていただきご本尊さまにお願いさせていただいました その足でYさん宅へ行き、用意させていただいたそのお寺のご本尊画とお繋ぎさせていただきました 続いてYさん及びYさん宅を一気に浄化浄霊を始める とにかくどのくらいの念を受けていたのかと驚いてしまうほど受けており、 表現するとすれば今にも破裂してしまうのではないかと思うほど、パンパンに腫れて たまっている膿のような感じと言えば分かりやすいでしょう(体ではないですよもちろん!) そこには念も邪気も霊も混ざり混ざってすでに何だか分からない状態 この状態でよく笑顔でいたものだと・・・ 実はYさんがここまでなる大きなきっかけがその数日前にあった、それは親戚のお葬式。 行く筋の葬儀であり、行かない訳にはいかないと心を決め親族として列席した。 本葬が始まり読経が始まると同時にYさんの数珠が切れ周りに飛び散ったと言う。 不動尊のお力をお借りし一気に追い出す ユラッと白いモヤのように一つ出るとそれを機に次々切れ間なく出始める。 ところが・・・・どのくらい出るのかと驚いてしまうほど次々出てくる 思わず「すごいなこれは」とつぶやくと「なにか・・・すごいわかります」と少しくるしそうに答えるYさん その時突然Yさんの左肩ごしに、困ったように少し笑顔のおばあちゃんが、浄化中の私に 曲がった腰で横に傾くように挨拶をしたのだが、それ所ではなく軽く会釈しそのまま続けた。 かなりの時間を要したがやっと全て追い出した、これだけの霊・・・と言っても殆どが念であり 呪詛と言っても過言ではないのだが、返さずに全て切った和紙に吸わせ 封印しそのまま外でお焚き上げさせていただきました。 呪詛返しもあるが、悪意の呪いならそれも一つの方法だが今回は念を飛ばしている方々本人の恨みではなく 憑いている存在の影響が大きいのです、ですので返しに返しての悪循環でさらなる悪化を避けました。 じゃ元を浄霊すればよいではないかと感じる方もいるでしょう。 無理なのです、鉄壁な要塞と言っても良いほどドア窓出入り口を塞ぎ鍵も一つのドアに10ヶ以上と言う・・・ 人を寄せ付けず合う事すらできないのです。 全てが終わった後でおいしいコーヒーを出していただきました 飲みながら「とっても小柄でオールバックのこう言う目の腰の曲がったおばあちゃんが現れましたよ」と伝えると 「あっ・・・十数年前に亡くなったおばあちゃんだ」とYさんは話し、思いで話をしてくれました。 とても好きだったそうで、きっと心配して来てしまったのでしょうね^^ 合掌 |