体験談V 心霊の世界
FILE 102【霊の浄化】 
霊が私に寄る事はあまり無いのだが、それでもどうにもならない時がある
おそらくそうさせられているのだろうがそれなりに苦痛を強いられる
そう言う時私はそのまま神仏さまに委ねてしまう
その為にそうさせられているのだと感じているからだ
まず右の肩に一度重みを感じる、そしてその後背中の一部分のみ痛みが続く
そう言う時は本堂での経が未成仏を浄化へ導くお唱えとなる
後は神仏さまの前でただ座禅を組み合掌するだけ。
真言と同時に光がいくつか現れ、視野が切り替わるようなブレの後
目が回るような感覚に陥る。
すると引き抜かれるように体が軽くなり元の視野に戻る。
これは瞬間の出来事だが、浄化された霊は一瞬であがっていく
全ての霊がそうして浄化される訳ではない
それはおそらく生前の行いや亡くなり方、その他諸々によりますがそんな浄霊もあるのである。
全てこれなら楽なのですが・・・なんて言うとお不動様に睨まれそうですが(苦笑)

以前友人(男性)に水晶のブレスを作ってプレゼントした事があった
久しぶりに訪ねて来た知人(女性)が
その友人のブレスを見て持たせてもらったと言う
とても暖かく心地よい波動を感じたそうで
同じものが欲しいと言う

ちょうど6ミリ玉の水晶を連ね作ったブレスがあり
不動尊の御前にて封印しておいた物があったのを思い出した。
封印を解き、その方が腕につけると小柄な女性で細い腕でしたが
合わせたようにピッタリであり本人もこれが良いと言うので差し上げる事にした。
つけた直後から「つけている部分から腕全体が凄く暖かくなってきた」と言うので
これも縁と思い私の部屋の不動尊へ案内し手を合わせていただいた。

手を合わせる時その人の姿勢(オーラ)に、その人の気持ちが現れる
リビングに戻り座った瞬間、その方の背後から飛び出すように白いモヤが現れ
斜め上に引っ張られるように上って行った。
「どこかで貰って来たね、今出たのでもう大丈夫だけど」
そう言うと、最近遊びに行ったと言うお宅でその家の家族と一緒に
目撃した霊の話をしてくれた。

神仏のお力は本当に凄いです。

合掌。