MZ second FILE 51【背水の陣・一】 |
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平成16年8月22日 PM5:30、佐久市内の某和食処のお座敷 宗優子さん・神島剣二郎さんと私の3人は遅いお昼を取っていた 食事中突然サインを頼まれ笑顔で応じる宗さんと神島さん 宗さん神島さん共にフジTV「ほん怖」(再始動)の収録やビデオ「話怖」発売で 忙しい最中長野での慌しい1日を終えた 1時間前までの出来事がまるでウソだったかのように・・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 事の起こりは8月の頭にさかのぼる 2004年8月4日午前0:09分に撮った一枚の写真から全てが始まった
「O」夫妻の話はこうである 数日前「O」は明け方 妻に起こされたと言う、あまりにしつこく起こすので 不機嫌になりながら寝室の2階から1階におりたが妻がいなかった 2階に戻るとベッドで妻は寝ていてまだ起きていなかったと言う さらに2人しかいないはずなのに誰かが歩き回る気配を夫婦共に感じると言う この時思い出した、私は普段持ち歩く事の無い 数珠と塩を今日に限って持っていたことを! 洗車に行くだけのつもりが何故か妙に胸騒ぎがして出掛けに 数珠と塩をポケットに入れて出ていた・・・ そしてこの時まで口を開かなかった「K」が突然話を切り出す 「実はさっき・・・複数の話し声が聞こえたんだよね・・・」 Kと言う男は元族の総長であり霊とは無縁の人生を送って来た 自分の目で見た物しか信じない彼だが、最近私と行動を共にする事が多く 信じざるを得ないようになってきたようだ。 直後パソコンが突然ブラックアウト!(画面真っ黒) 同時に左腕から左こめかみに痛みが走る・・・ 思わず「あっ・・・今来たね」とつぶやく(一瞬会話が無くなる・・・) 実は気になる所があったので「O」に案内を頼んだ 2階に奥さんとKを残し「O」と2人で1階に降りリビングに入る 入った横にお仏壇があり、その上にひいおじいちゃんとおばあちゃんの写真があった お仏壇に手を合わせおばあちゃんの写真を見た時だった おばあちゃんの心配事が私に入って来た 「奥さんを呼んで来てくれる?」と「O」に伝えると彼は不思議そうに2階に向かった その頃から外が妙に騒がしくなったのを感じながら複数の階段を降る音 「O」奥さんそして「K」も来た ひいおばあちゃんが心配している事を奥さんに伝えた :思春期時代からからの心配 :現在の彼女の身の心配等々 それまで聞いていた奥さんだったがしばらくの沈黙の後 「その通りです」と答えた 奥さんは霊感体質でありそれもかなり強いほうでそれがゆえ逆に引き寄せて しまいかねないと言う事も話すと「それも分かっている」と言う 「O」に影響が及ぶ事も知っているし「O」の体に霊が入るのも視た事があるとまで言う その時の「O」は原因不明で入院までしていた。 実はその頃私は「O」にご先祖様から注意するようにと言うメッセージがあったはずだと 言った事があったのを思い出した そして奥さんは霊と相対し「あなたが邪魔だ」とまで言われている事が分かった そして毎日深夜から明け方にかけ、その霊は家に入ってくる(帰ってくる?)と言う! しかし「O」はそれでもまだ半信半疑だった、全てが偶然・全てが勘違いや思い込みと。 このまま知らん顔で帰れる私ではない、ましてひいおばあちゃんの メッセージも受けた以上信じても信じなくても良いので除霊を決意をした とにかく家の周りを視ようと「O」の案内で外に出た、片側を視たのち玄関まで戻り 反対側へ行こうとしたその時、突然バスケットボール大のオーブが渦を巻くように 私に向かって飛んできた、そして目の前でバッ!と消えた(驚いて飛び上がってしまった) かなり複数だった為とりあえず家に入らないように霊の出入り口をふさいだ その後中に入り悪い影響をすぐ受けてしまう「O」をお祓いした 身も清めても無く、そう言う決意もないまま来ていたのでその日は帰る事にした 帰り際オーブの飛来した先を写真に撮った(8月6日午前1:42撮影)、そこには・・・・・ bT2へ続く→ [戻る] |