MZ second FILE 44【心霊写真】 |
ちょっとした知り合いと話をしていた時の事だった 最近元気ないな・・・と思っていたら 「実は写真を撮ったら心霊写真が撮れてしまって・・・」と彼は言った 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 先日古い荷物を整理していたらアルバムが出てきた 懐かしさからしばし見入っていたら、数珠のようにつながった光が体を縦に 横切っている写真に気がついた。 同様に閃光や光に包まれている写真がいくつか出てきた 中には赤い光に覆われているものもあった 当時現像にだして戻ってきた時すでにそれらが写っていた事を思い出した それらの写真を並べてみて今改めて思い出すと、その写真の場所 もしくはそこへの行き帰りには必ず危険な目に会っていた 例えば車・・・・車を包むように赤い光が覆っている写真がある これを撮ったのは42話・未成仏霊の渦の海に行く時 私の体を横切る数珠のような光の写真は、その帰り道に大型トラックと 正面衝突寸前で交わして命拾いをした時(ミラーが犠牲になった)等 さて知人だが、彼は自分の撮ったその写真をとても気にしていた お寺で撮った写真なのだが・・・・ 最近は無いが以前家に一人でいる時に誰かがいるような気がしたり 変な音が聞こえる事があったと言う 霊に憑かれているんじゃないかとまで考えるようになっていた 「誰かの気配や音が聞こえた頃病気や怪我しなかった?」と聞くと 体調を崩し入院したり、事故をおこしたり災難続きだったと言う 憑かれていれば一目で分かるが、決して憑かれているわけではない ・・・無いが 心の問題と言うか寄らせやすい気を自ら発しているとでも言おうか。 職変えに伴い色々悩みや不運が重なりとても落ち込んだのだろう ちょっと話かけにくいほどの変わり様だった。 霊に限らず良くない流れや運気も災難としての結果は同じ事 彼に関しては、感じた気配や音については「事故や病気に気をつけるように」と 教えてくれていたのだが。 心霊写真と言うのは視る人によってまったく違う そう見える人もいればまったく分からない人もいる 「ほんとうにあった怖い話」で霊視をしていた宗優子さんもサイトの中で 言っていますが霊能者でもそれぞれで解釈が違うと。 ピカソの絵画を見たとき、全体の印象を見る人・色を中心に見る人 ・そのタッチが好きな人・興味も無い人等 感じ方は皆違う 同じものを見ても解釈は人それぞれである 集合写真に居ないはずの人が写った場合、恐怖を感じる人と 感じない人が居るはずです。 たまたま写りこんだだけの影響のない霊だったとしても、あまりに気にしすぎる 事からまったく関係の無い身近な浮遊霊や地縛霊、悪い気を 自ら呼び込んでしまったりしている事が実は結構多いのです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 気をどう持つかはその人の気持ち次第 除霊をすれば、お払いをすればその時は離れるが同じ行動ををしていれば また憑かれる繰り返しになってしまう。 たとえば憑かれても、居ずらくなれば当然離れていく それは行動にも現れその人の雰囲気も変わってくるはずである [戻る] |