MZ second  
FILE 38【モスマン】
2004年2月19日、フジテレビ奇跡体験アンビリバボーで「空飛ぶ生命体」を取り上げた
フライングヒューマノイド、通称「モスマン」
メキシコで2000年頃から頻繁に目撃され始め、写真・ビデオにも数多く撮影されている
実際写真やビデオの映像で確認出来ること
:人の形を形成している(人間のように手足があるように見える)
:空中浮遊しそこで停滞・回転・移動を出来る
:機械的な音等一切聞こえない
:メキシコシティ近郊で目撃が集中している
可能性として集団幻想(もしくは催眠)/UMA/UFO/蜃気楼や虚像説/
UFOとUMAを除けば一定の条件が必要であり無理があるとした
メキシコ最古の遺跡ティオティワカン遺跡にはケッツァルコアトルの伝説がある
彼は世界中を飛び回り災いや争いを警告したと言う
フライングフューマノイドが現れた近年メキシコでは何か悪い事の前触れでは?
と噂が流れている
そしてメキシコ以外で空飛ぶ生命体の現れた所をいくつか取り上げた


実はモスマンについて以前少し調べた事がありこの番組を食い入るように見ていた
蛾男と言う意味でありモスマンといえばポイントブレザントの事故がまず頭に浮かぶ
この大惨事を映画化したのがリチャードギア主演の「プロフェシー」
1966年末からウエスト・バージニア州・ポイントプレザント周辺でモスマンが
多数目撃されマスコミも取り上げた
、そして翌67年の12月15日
渋滞中のシルバー橋が崩壊し数十台の車もろともオハイオ川に沈んだ。

 
モスマン
:黒か濃いグレー
:体長2メートル前後の巨体
:全身毛で覆われている
:大きく蛾のような翼があり腕は無い
:目は赤く光りとても大きい
:羽ばたかず飛ぶ
:時速200キロ以上
(400キロ)とも言われる
人の血を吸うと言う説もあるが信憑性は
低いと思われる(吸血説はチュパカブラから
来ているのでは?と想像される)

目撃者でモスマンに襲われたと言う
ケースも多いが、いずれも飛行しながら
追いかけられるパターンが多い
「蛾のように大きな羽」「大きく赤い目」
「全身毛で覆われている」をまとめると
左の図のようなイメージが想像される
 ←(ちなみに私が描いた想像図です)


ウエストバージニア以外でも実は奇妙な重なりがある
1985年メキシコでモスマンの目撃があった、そしてメキシコ大地震
翌86年のチェルノブイリでもモスマンの目撃報告があった直後原発事故
そして目撃者の中に見た時、またはその後何か惨事が起こるのではと言う予感が
したと言う人がかなりいるのである。
良い見方をするならば、今後起こりうる災害や事故を警告してくれていると言えるが・・・
本来動物は、潜在的に危険を察知することが出来る
例えば地震の前に、鳥やねずみがいなくなったと言う話はよく聞く
地中の変化で生じる地電流や磁場、それにより起こる電波障害等を察知するからである
人も同じで、何とも言えない不安感や頭痛を感じた後地震があったと言う事も結構あるようだ
動物が本来ありえない行動を起こした後大地震が起きたと言うのはつまり危機回避行動である
しかしその反対の行動を起こす者がいるとしたらどうだろう?
災害や惨事の何らかの前触れを察知するとそこへ向かってしまう習性を持つとしたら・・・
とすればその「何か」は生命を脅かすであろう災害や物質に対しなんら影響を受けない
存在であると言える、そうでなければそこに向かう事は生き物として本来ありえない。



では映像に写された物は一体何なのか?
実際目撃されている以上何かしらいるのは間違いないだろう
メキシコのビデオ映像を見る限り、羽もしくは翼を動かしているようには見えない
手足のように見えるものをバタバタ動かしている映像もあったが
体全体を左右に回転させるとそう見える事もある
ほとんどの映像が空中静止している、移動しているものもあったが体は動かないままである
確かにモスマンの目撃には羽ばたかずに飛行したと言うのがあるのは確かだが
翼は広げていたはずである。
鳥は風に向かいカイトのように羽を広げその場でバランスを取り浮く事は出来るが
映像は縦に立っている状態で浮いている。
あの映像を見る限り、人口物であるように思えてならない
人が1人空中に浮く装置はエアーの噴射(プロペラの物もある)ですでに存在している
その物自体非常に小さくエアーの噴射であれば機械音はしない
(まあ下にいればエアー噴射音は聞こえるでしょうけど)
もっと言えばラジコンや気球状のものであればあの浮遊は可能である
エンジンではなく電気モーターを使えば数メートル離れただけで音は聞こえない
ラジコン飛行機を飛ばした事のある人なら分かるが出力調整だけで
縦に飛行機を空中浮遊で静止させる事が出来る
実際発砲スチロールを円盤状にくり貫いただけの簡単な板にプロペラをつけるだけで
実は簡単に飛んでしまったりする。
筒状の物の中の上部にプロペラを組めば加重は下にある為
縦になったまま結構スムーズに宙に上がるはず
さらにその場合どうしてもプロペラ回転方向に本体が回転しようとする
メキシコの映像で回転しているもがあるが・・・そう見えてならない
あくまで一つの可能性ではあり、もちろん未発見の生物論も否定は出来ない
モスマンは存在するだろう、しかしあの映像とモスマンは別のものであると思っている

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
モスマンを神と言う人もいる、そして死神と言う人もいる

[戻る]