MZ second FILE 35【霊に聞く】 |
例えば今! 何だか得体の知れない存在が目の前にいたとする あなたはどうします? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 10年前に私は階段から落ちた事がある その時の事は良く覚えている 普通に降りはじめて数段目、突然床が無くなった 無くなったと言うか次の段がまるで滑り台のような ビニールの上に立っていてビニールを引っ張られたような・・・ 要するに転ばされたように見事に転倒し下まで落ちた。 あまりの衝撃に息が出来ないほどで、その日仕事は出来なかった 過去悪い行ないばかりだった私でしたので天罰だったのかも知れない (思い当たるふしがありすぎて^^; 私はよく体を触れられる、腰や腕や肩を本当に人にポンと叩かれたように それは昼夜を問わない。 忙しくて無視する時もあるが一応振り向いて見せる。 なぜならほとんどの場合気がついて欲しくて触れているからだ 「何言ってんだ?おかしいんじゃない?」と思われる方もいるだろう しかし本当なんだからしょうがない。 感触は皆一緒で、とにかく明らかに触れられているのだが、何と言うか・・・ クニュッとうか何かこうすべっこい感じなのである。 先日とある場所でちょっと気になった資料があり調べていた そこで昔の書物をあさり読みふけっていた 私は独り言を良く言うらしく、多分その時も「へ〜そうなんだ」とか 「そんな事例があったんだ」とか多分言っていたのだろうと思う 夕方で辺りは真っ暗 30分ほどした時 ゴン と音がした 静かな所での突然大きな音にそりゃびっくりした その場所には私の背丈ほどの本棚がありその向こう側に 50×100センチ程の脚の低いちょっとしたテーブルがあった 本棚でさえぎられテーブルは直接見えないがどうやらテーブル辺りのようだった 何だかな・・・と思いつつまた読み出すと今度は2回 ゴンゴン・・・ 明らかにテーブル辺り・・・と言うかテーブルだ! そう思い5メートルほど先の棚の横まで行き、棚の横からそ〜っとテーブルを覗き込んだ。 もちろん誰もいない 戻って再度読み始めた・・・・がしかし気になり集中できなくなってしまった 丁度読んでいる内容がテーブルターニング そして音は今そこにあるテーブルからした・・・ 偶然とは思えない! とすれば今そこにいるのは私が調べている内容を分かっていると言う事か? やめろと言っているのか? 警告?悪戯?たまたま? 今までならここでそ知らぬふりをしてたぶん出ていく所だが・・・ 聞いてみる事にした テーブルに向かい静かにきり出す 「これを調べるなと言う事ですか?」 ・・・・・・ 再度尋ねる 「こっくりさんについて書こうと思いテーブルターニングを調べているのですが それをやめろと言う事ですか?」 ・・・・・・ 変化なし 「ではこのまま書きますが構いませんか?」 ・・・・・・ ゴン わっ・・ マジかよテーブルターニングそのものじゃん / by 心の中 そして書くことを伝えた後、 その「何か」にそこから出て行ってもらった。 File bR4 [呪詛] を書いたのはその深夜である。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 呪いのビデオなる物が実際にあると言う書き込みを見た 映画リングさながらのビデオらしい。 そりゃあるだろうと思う、ビデオに限らず物に人の念が憑けばそれも同じ事 ラッキーアイテム見たいな物は誰でもあるだろう 逆にこれを持っている時はろくな事が無いと言う事もある そう思い込む暗示的な要素ももちろんあるが、その物への愛着や執着が深いほど 持ち主を変えた時使いづらさと言う抵抗をするのかもしれません。 まあその程度の念であれば良いのですが・・・・ [戻る] |