MZ second  
FILE 32【手招き】
 とある宗教に入っている男性が昔こう言う話をした
「私は車で会の集まりに行く道中、いつも人や動物の霊に手招きしながら
 こう話しかけるんです、皆さんも一緒に行きましょう、皆ついて来てください」と。
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実際、霊と言うのは何処にどの位いるのか?
もちろん現世での話しであるが。
よく聞くのが「何処にでもいる」「普通の人のように行き来している」
「怖い話をすると自然に寄ってくる」等

私の体験からはっきり言えるのは、誰にも守護する存在がいてあらゆる手段で注意を
促がしたり、ここぞと言う時に救う手助けをしてくれていると言う事
(注:まれに(諸々の理由があるが)守護霊が離れてしまった方もいます)
こう言うサイトをやっているせいかはっきり見える事が多くなってしまい
見えにくくなるかな〜とサングラスを手放さなくなったが
かけていても、それほど変わりは無いようです。
なぜなら目で見てはいるのですが、何と言うか・・・電波のようにとでも言うのか
映像のように頭に飛び込んで来るような感じ?なので結局鮮明に残像が残ってしまう。
(言葉で表現しにくいのですが)
先日もとある大型娯楽施設の横を車で通過中、2階程の高さの外壁部から
飛び出したように若い男性(二十歳位・真ん中で分けた髪)の顔だけパッ!と目に
(とりあえずそう表現しておきます)飛び込んできました。
同乗していた知り合いにその話をすると「隣の家の息子さん事故で亡くなってる」と・・・

思うのですが、霊と聞くと怖いと言うイメージが先行しがちですが実は大抵向こうも怖いのです
人が怖いのではなく、事実に気が付いていない・・と言うか受け入れたくなかったり
誰も気が付いてくれない状態におろおろしている事も多いのではないかと感じています。
メディアで取り上げるのは恐怖体験やおぞましい姿であり、まず先に思い浮かべるのが
そう言う映像になってしまうのかもしれません。
しかし、だからと言って連れてきてしまってはもちろんいけません!(当然ですが)
除霊や浄霊を私の目で見て思ったのは、やはり命がけで行うと言うことです
私も一度だけ行いましたが、最悪の場合自分が犠牲になる覚悟で臨みました
なぜなら、やる以上必ず相手から離さなければいけないし、中途半端で終われば
さらに悪い結果が相手にかかるからです。

上記の話で言うならやはりあらゆる所にいると言えるでしょう
感覚の強い人は常に見るでしょうし、ちょっと敏感な方はごくたま〜に見ると言うように。
そしてそれらの霊も人と同じように考え行動しようとしているはずです。
ただ、自分の意志で拒んでいたり深い恨みの念それだけで地縛されていたりした場合
人に憑こうとする霊がいるのも確かです。
例えば地縛の場合、そこから抜ける手段が憑くと言う方法しかないからです。
さらに極端な例を言えば、そう言う霊は憑きやすい波長の合う人を常に探しているとなるのです
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冒頭の話ですが、宗教に対しては別に何か言うつもりはありません。
個人個人が信じるものを信じれば良いと思いますし、私も自分の信じた道を行くだけです。
ただ、全てに話しかけついて来るように促がす以上それ相当の覚悟が無いと皆・・・
憑いて来てしまうでしょうね。
その男性ですが、その後あっという間に業績が悪化し、再起を図るも全て失敗
最終的に億単位の負債を負ったそうです・・・・・


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