:てきとうに読んでください

宇宙戦艦 ヤマト

私はヤマトが大好きで、小学生のときクラス発表会でヤマトを劇にしてやるほど
夢中になっていた。
最終回でユキが死んだときは3日間落ち込んだ
それはいいとして、第二次大戦時沈んだ戦艦大和をそのまま改造、宇宙戦艦として
蘇らせたのだが、初めて飛び立つときなんと地中からそのまま出てきたのには驚いた
さらに海中からも飛び出すのだが,ヤマトの推進力は基本的にアフターバーナーで
 ※F14・15・16(下記説参照)などの
 アフターバーナーノズルモジュール(左画像)と
 同様の噴射装置である
 戦闘機や航空機の場合 
ハリアー(垂直離着陸機)以外は必ず滑走路が必要であり、両翼に浮力が
得られる速度まで滑走後離陸する
しかしヤマトはその場からアフターバーナーの噴射のみでハリアー同様の
飛行をやってのける  これはすごい!
さらに大気圏内ではささやかながら三角形の両翼が出る
両翼が小さくなればなるほど 浮力が得られにくくなり さらに速度を必要とする
アメリカ海軍のF14−トムキャットは音速時、飛行中に両翼を尾翼までたたむことが
できる、これにより超音速(マッハ2,4)と言う脅威の航行速度が得られるのだが
逆に言うとその速度がないと飛行できないのである
水中から飛び出したままアフターバーナーのみの推進力で浮力を得るなら
水中にいる時点で音速を出していなければならない
しかしヤマトは離水時多少斜めになっているもののその後はほぼ水平に上がっていく
しかも海水がぼたぼた船体から垂れているところをみるとかなりゆっくるである
潜水艦からのハープーンミサイルのように垂直に上を向いているならわかるが・・・
さらには波動砲、あれだけの威力の波動エネルギーを先端から打ち出すには、それと同様の
対ショック用バランサーが絶妙のタイミングで後方噴射されなければならないだろう
エネルギー充填80%の段階で「対ショック&対閃光防御」は確かに言っている
が、しかし実際に発射の際 後方にそれらしい閃光は見えない。
波動砲の威力は目測上アフターバーナーの数倍以上!
その場合、波動砲の威力をまともに受け止めた船体は、その反動で
マッハ12(時速約1万2千キロ)以上の速度で突然後ろに跳ね飛ばされる
乗員はそのショックで全員意識不明・・・
地球を救う使命を受けての乗員達、当然訓練を受けているはずだから
そんな心配はいらないだろうが  ?

※F14  トムキャット(アメリカ海軍)
  F15  EJイーグル
  F16  ファイティングファルコン(アメリカ空軍)

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