-第41話- 【エンゼル・ヘアー】
エンゼルヘアー
1960年代、アメリカで目撃されたのが最初と言われています
とある人物が自分の頭上から何かが舞い降りてくる物に気がついた
一見金髪の髪の毛の様に見えたその落下物はフワフワと目の前まで
落ちてきた
何の気なしに手を出し掴んだ瞬間、それはゼリー状の様な液体に変わり
消えてしまったと言う
空中を舞っている時は綺麗な金髪の様な所から「エンゼルヘアー」と呼ばれるようになった
その後数は少ないが目撃情報が相次ぐようになり、同時にその周辺では
UFO目撃談が多い
近年では未確認飛行物体の離発着時に降り注ぐとも言われているが
浮遊中は糸の様な感じだが、地面や物質に触れたとたんゼリー状になり
消えてしまうのだと言う
しかしそれは消えてしまうので、保管できずそれが何なのか調べることも
出来ないのが現状なのだが、ここで面白い説が出てきた
フジTV「アンビリバボー」で特集が組まれた謎の飛行生物!
[スカイフィッシュ]  それである。
別名「フライング・ロッド又はロッズ」とも言われる
未確認の生物らしき飛行物体
その放送は興味を持って見ていた
その内容は、スカイフィッシュが頻出するメキシコ・アキスモンにある
スカイダイビングのメッカとなっている洞穴にてTVクルーが
ハイビジョン撮影を行い、飛行するスカイフィッシュの撮影を試みた
1週間の撮影でスカイフィッシュの撮影に成功
同時に粘着シートをコンパネに引きつめその粘着面でスカイフィッシュの
生け捕りを試みたがそちらは見事に失敗に終わった

最初に未確認生物らしき飛行物体が確認されたにのは、1994年・
アメリカのホセ・エスカミーラ氏が撮影した景色の中にあったノイズと思われた
物を気にした同氏がスローで確認したことで発見、同年8月チームを結成し、
ニューメキシコ州ミッドウェイを中心に研究観測を開始。
すでにスカイフィッシュ関連映像を500時間以上記録している
アンビリバボーでの解析結果、スカイフィッシュの飛行速度は
時速80〜277kmとしていたが、実際は300Km以上とも言われている
アメリカ航空宇宙局でも研究が始められ、2種類いることが分かったと言う
一つは全長10〜30センチメートルでヒレらしきものが3対(まれに4対)
もう一つは全長20メートル以上のも存在しているらしい
内蔵、消化器、神経系統等は一切なく、地球上では未確認のタンパク質の一種
らしい繊維が棒状になって複雑に層をなして形勢されているとのこと・・
地球上では未確認と言う事は、地球外から入り込んできたとも考えられる
事実アポロ17号の乗員が、宇宙空間でもこの生物と思わしきものを観察
またスペースシャトルが確認した所では、高度5万メートル付近にスカイフィッシュが
密集している空間が3ヶ所あることが確認されている。
生存(活動)時間は数時間と言われ、その後 体全体が溶解を始める。
ここで話は最初につながる、数時間の短い命を終えたスカイフィッシュはそのまま
地上に落ちてくる、体は溶解しゼラチン状になり消えてなくなる
つまりそれがエンゼル・ヘアーではないのだろうか・・
宇宙空間で生息していた彼らは、何かに媒介し大気圏内に来たと言う
可能性も無きにしもあらず
それがアポロやスペースシャトルとは限らない・・・
しかし
地球上で未確認(新種)生物や植物が年間で1万種以上発見されているのも
事実であり、スカイフィッシュも元々いて たまたま今まで
発見されなかっただけ・・・と言われればそれを否定する根拠も ない!

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