ロード・トゥ・パーディション
監督   :サム・メンデス
キャスト :トム・ハンクス/ポール・ニューマン/ジュード・ロウ
ストーリー 息子は皆 父親の運命を握る

父親は皆 息子にとって英雄になる


今夜の発表会だが仕事と重なった (父親が言う
何の仕事?               (息子が聞く
  ・・・・父は答えない
マイク・サリヴァン(トムハンクス)はアイルランド系ギャングのボス ジョン・ルーニー(ポールニューマン)に
息子のように愛され、サリヴァンの息子マイケルとピーターも孫のように可愛がられていた。
しかしジョン・ルーニーの実の息子コナーはそんなサリヴァンを苦々しく思っていた。
同僚のダニーの通夜の晩、ルーニーに批判的なスピーチをしたダニーの兄フィンの所へ話し合いに行った
サリヴァンとコナーだったが、話し合いの途中でコナーは何を思ったか突然フィンを射殺してしまう。
フィンの手下が銃を抜いたのでサリヴァンは仕方なくライフルを乱射する。
「なぜ撃ったんだ!」問い詰めるサリヴァンだったがコナーは壁の隙間から誰かが覗いているのに気が付く
飛び出したサリヴァンがそこで捕まえたのは、息子のマイケルだった・・・
父親の仕事を知りたいが為、後部座席に隠れてついて来ていたのだ。
一方コナーは父であるルーニーに幹部会の席上でフィン殺害を責められる
ボスの息子である事で許されると甘く見ていたコナーは父への恐怖とサリヴァンへの嫉妬を募らせ
サリヴァン一家を殺そうと決意する
何も知らないサリヴァンはルーニーの頼みで、返済が遅れている所へ取立てに向かう
車で出ようとした時コナーが現れ「親父が相手に渡してくれと言ってる」と手紙を渡す
先方で手紙を相手に渡したサリヴァンだったが、相手の顔色が変わったのを見て察知し銃を取ろうと
した相手を射殺する。
手紙には、「サリヴァンを殺せば借金は帳消しにする」と書かれていた
嫌な予感がしたサリヴァンは急いで家に戻るがすでに妻とピーターはコナーによって殺されていた・・・・
学校で居残り勉強していて帰りが遅くなったマイケルは難を逃れた
コニーが仕組んだ事だが、サリヴァンはボスの命令と思い込み復習を誓う。
そして父と息子の6週間の旅が始まる。
感想 冷血なギャング役のトムハンクスはどうかと思ったが以外にはまっていた
自分は愛されていないと思っている息子と、自分と似ているのでどう向き合えば
いいか分からない父、今までに無かったギャングの父とその子供の心の葛藤を
描いた映画。
父は息子を守ろうとし、息子は父を助ける
「マイクサリヴァンは悪い人間か?」と聞かれたら僕はこう答える
「マイクサリヴァンは僕の父だ」
最後まで息子を守り、そして父として教え、父親と同じ道を歩ませないように
命を賭けたサリヴァンを息子は誇りに思っただろう。
誰でも子供から大人になるきっかけがある
自分のお金ではじめて買い物した時・本気で喧嘩した時・自分の意思を通した時・恋をした時
他愛も無い事がきっかけでもその本人には大きな転機となる
どんな事があっても決めた事をやり通す意思の強さを父として教えたサリヴァン
やり方はともかく、同じ父親として尊敬してしまった。
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