ゴースト シップ
監督   :スティーブ・ベック
キャスト :ロン・エルダード/デイモンズ・ハリントン/アイザイア・ワシントン
ストーリー 沈没船を引き上げを成功させ久々港に戻ったサルベージ海難救助用タグボート
「アークティック・ウォリアー」号の乗組員達(6人)は飲み屋で祝杯を挙げていた
そこへジャックという男が近寄り仕事の依頼をする
カナダ空軍のパイロットと名乗る彼は、ベーリング海に漂う船を目撃し撮影したと一枚の写真を出す
その船は呼びかけに一切の応答をしなかったと言う。
豪華客船風の巨大な船影はアークティック・ウォリアー号の乗組員たちを説得するに十分の魅力があった
海洋法の取り決めでは「国際水域で船舶が発見された場合、港まで引っぱってくる能力がある者は、その船舶の
所有権を主張することができる」となっている。
うまくすれば一財産できるかもしれない・・・
そしてアークティック・ウォリアー号はベーリング海に向かった。
そしてアラスカ沖合いで突然目の前に巨大な船舶が現れ激突する
その客船に書かれている名前は「アントニア・グラーザ号」だった
1954年に建造されたイタリア船舶業界の誇りと言われた豪華客船で洗練された姿はまさに芸術品だった
1962年春1100人の乗客を乗せアメリカに向かって旅立ったまま消息を絶った謎の船だったのだ
レーダーも航空機も完備しているこの時代、無人の大型船が40年も海上を漂い続けるなどあり得ない
しかし目の前にその船がある・・・・
そしてアークティック・ウォリアー号のショーン・マーフィ船長は日の出と共に調査開始を決断する
2度とアントニア・グラーザ号から出る事が出来ない事を誰も知る由はなかった・・・

感想 在りし日の豪華客船アントニア・グラーザ号での優雅な航海から話が始まる
そして数分もしないうちに衝撃的な映像!
あまりに凄いシーンで驚きと衝撃!!(見事な描写)
突然なぜそうなったのか見せておいて現代に飛ぶ
世界的に有名な幽霊船の伝説「マリー・セレスト号事件」(実話)や「さまよえるオランダ人」の話も出てくるなど
なぜそうなったのかが最後まで見ないと分からない
しかし・・・途中からちょっと違う方向に走っていると言うか、無理があると言うか
見れば分かるが最後まで幽霊船の幽霊vs人間にして欲しかったというか・・
まあ見る人により捕らえ方は違うのでこれ以上はやめておく。
さまよえるオランダ人伝説をかなり意識している感じを受けたが、結局繰り返しを漂わせる所が
普通のホラー的ではある。
個人的にはマリーセレスト号事件のほうがよりミステリアスで追求したくはなるが
しかしこのゴーストシップ、後半からは悪と善の戦いとして結構ハラハラします。


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