アヴァロン
_Avalon_
監督   :押井守
キャスト :マウゴジャータ・フォレムニャック 他
ストーリー 〜2000年〜作品
95年「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」で世界を驚かせた押井守のジャパニメーション実写版
古き良き物ではないがBADBOYSに続きいくつか思い出した中の一つが「アヴァロン」

近未来、明日への希望も夢も期待出来ない現実社会・・・・
若者達はあるゲームに熱中していた、そのゲームの名は _Avalon
_
ゲームルームへ入りヘッドギアをかぶる、脳へ直接信号を送り意識は仮想現実へ飛ぶ!
意識の中では見るもの聞くもの全て現実
プレイヤーは仮想現実の中で戦闘を繰り返す、そして獲得したポイント分を終了後換金する。
最高ステージである「クラスA」は個人的に高いレベルと戦闘技術が必要であり危険も大きいが
獲得するポイントもその分大きい。
しかし脳へのダメージの大きさから脳を破壊され「未帰還者」と呼ばれる廃人も多数出る
皆から一目置かれる一匹狼の女プレイヤーがいた
彼女の名は「アッシュ」
誰とも組まず単独行動で、その動きの速さは定評があった
そんな折アッシュは一つの情報を入手する
戦闘中壁の中から現れる白いドレスの女の子の幽霊・・通称
「クラスAのゴースト」
クラスAの上にはまだ誰もクリアした事の無いスペシャルAと言うステージが存在するらしい
そしてそのゴーストこそがSAへの入り口なのだと!
過去ゴーストを追った者は皆廃人になっていた。
そしてアッシュは壁から現れた女の子に3発の弾丸を撃ち込んだ
感想 実はこの映画・・・印象が薄い
攻殻機動隊・パトレイバー・人狼等、ジャパニメーションと呼ばれるこれらのアニメは世界的にも
高い評価を受けている。
実写とアニメを超える「第3の映画」をコンセプトに作られたアヴァロン
制作費6億、オール「ポーランド」ロケにより、軍の全面協力の下、戦車・ヘリ・重火器等全て本物を
使用しただけあり、戦場での存在感は凄いものがある。
実写映像をデジタル加工でアニメ化するというこだわりで確かにステージの移り変わりは独自の風景感。
全体をモノトーンにする事で、現実のような非現実のような何とも不思議な感覚は受ける。
製作期間2年(?だったかな)、画像処理にかなり手間をかけたと聞いているが
それほどヒットしなかったように記憶している。
独自の世界観はとても伝わるし、技術も賞賛できる
なのに印象が薄いのはなぜだろう・・・
これはあくまで私個人の印象だが「最後まですっきりしない」と言うのが率直な印象。
モノトーンの世界は決して嫌いではない、むしろ好きなほうだ。
だが全てそれで覆いつくすと意識的にだるさを覚える
マトリックスも同じ感覚の映画だが、それ以上に凄まじいアクションと予期不能なネオの行動力の
見せ方で次々驚かす視野効果で色彩的なだるさを飛ばしてくれる。
意外にアニメだったらよかったりして^^;