アメリ
監督   :ジャン=ピエール・ジュネ
キャスト :オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ 他
ストーリー 不思議な動物とお話したり金魚のくじらちゃんと仲良しな空想好きな女の子 「アメリ」
大人になっても内気で空想の世界に生きていた
彼女のささやかな幸せ、それは
「クリームブリュレのカリカリな焼き目をスプーンで割る事」
「サンマルタン運河で水切りをする事」
22歳になったアメリに決定的な事件が起きる
ダイアナ妃の事故のニュースに気を奪われ持っていた香水の瓶のフタを落とす
フタは転がり壁にぶつかった、そしてその衝撃で壁の一部がずれた。
覗き込むアメリはそこに古びた箱を見つける
中には子供の宝物が・・・
持ち主を探しそれを返そうとする、そしてウダツの上がらない中年男性に幸せを与える事になる。
人に幸せを与える喜びを知ったアメリは、他人の人生に干渉しお節介を焼き悪戯をしながら
周りに幸せを振りまいていく。
しかし自分の恋には相変わらず内気なままだった。
そして3分間写真の前で、人の破り捨てた写真を一生懸命集めている不思議な青年ニノに出会う
感想 設定は現代なはずなのだが、どこか古めかしい不思議な映画
一言で言えば「おとぎ話」である
実はこれを書きながらアメリのBGMを聞いている、何故か聞き飽きないアコースティックなメロディー
今まで見た事がない何とも暖かくなる物語 (あったかもしれないが進んで見るタイプではない)
時々入るナレーションが何とも笑える、それも大笑いではなく「クスッ」と笑えるのである
例えばお米の袋の中に手を入れると何とも言えない気持ちに誰でもなると思うが、
それを人に言う事はまず無いだろう。
そう言うことをズバズバ突いてくる辺りが何とも言えない共感とジワッと来る温かみなのかもしれない。
事件事故が起きる訳でもなく、普通の日常なのだがアメリが見ると全てが事件であり全てが
驚きの連続。
2001年の公開映画なのだが、公開一週間で120万人を動員というコメディ映画としては異例のヒットを
記録し、シラク大統領や首相までもが鑑賞したという。
とにかく出てくる人物が全て一癖あり先が見えないので何も起きていないのに、なぜかハラハラ。
実はアメリは前から見ようか見まいか悩んでいた、気になったのはビデオケースの顔。
大きな目で意味ありげに笑みを浮かべている顔が何故か気になっていた。
あなたももし気になるのであれば見るべきである、必ず「ささやかな幸せ」をアメリからもらえる。。
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